Afrojack(アフロジャック)とは?
Afrojack(アフロジャック)とは、1987年9月9日生まれのオランダ出身のDJ・音楽プロデューサーです!
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得意とするのは、『エレクトロニック・ハウス』、『プログレッシブ・ハウス』、『ダッチ・ハウス』というジャンル。
5歳の時からピアノを習い始め、幼少期から様々な音楽に触れて育ちます。
その後、11歳の時に“Fruity Loops”に出会い、自身の才能と情熱を注ぎこみ没頭します。
そして、学業を終えると本格的に音楽の道を進むことを決意します。
16歳の時には、オランダのロッテルダムにあるクラブ『ラス・パルマス』で働きだし、2006年にはギリシャのクレタ島で様々なクラブで約5か月もの時を過ごします。
そして長い間下積み時代を過ごした彼は、ついに日の当たる場所に頭角を現し出します!
2007年になると、自らのレーベル“Wall Recordings”を設立します!
そして2010年の時、オランダのシンガーソングライターの“Eva Simons(エヴァ・シモンズ)”の楽曲『Take Over Control』でヒットし、世界各国のチャートランキングに登場すると、2012年~2013年にかけて、世界のDJマガジン雑誌“DJ Magazine”のランキングTOP100で第9位にランクインしました!
そして極めつけは、2015年に発表された、三代目 J Soul Brothersの『Summer Madness』。
この曲は、“第48回日本有線大賞”を受賞、“第66回NHK紅白歌合戦”の歌唱楽曲に選ばれるなど、日本でとても有名になった曲です。
なんとこの楽曲をプロデュースし、作曲したのが“Afrojack(アフロジャック)”なんです!
曲は知っていても、Afrojack(アフロジャック)が曲を作っていたという事実を知っていた人は、少ないのではないでしょうか!?
今回は、そんな日本で人気となった有名曲を作曲した、Afrojack(アフロジャック)の魅力を、YouTube動画で彼自身の曲をご紹介しながら、たっぷり語っていきたいと思います!
彼の最近の状況を知りたい方は、先にこちらをチェック☆
Afrojack(アフロジャック)のツイッターはこちらから→
Afrojack(アフロジャック)のインスタグラムはこちらから→
Afrojackのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
AFROJACK & SHERMANOLOGY – CAN’T STOP ME
まず、ご紹介したいのが『AFROJACK & SHERMANOLOGY – CAN’T STOP ME』という曲です!
2012年に公開され、総再生回数は400万回を突破しているAfrojack(アフロジャック)人気曲となっています!
コラボレーションしているのは、オランダ出身のEDMアーティスト“SHERMANOLOGY(シャーマンロジー)”です!
兄の“Andy Sherman(アンディー・シャーマン)”と妹の“Dorothy Sherman(ドロシー・シャーマン)”から成るデュオです。
どちらも、DJ・歌手・プロデューサーを務めることができ、EDM界から注目されている2人組でもあります!
兄妹ということもあって歌のかけあいやミックスした際の相性は抜群ですね!
そして、Afrojack(アフロジャック)の耳に残る軽快なプログレッシブ・ハウスなミュージックがとてもマッチしている曲になっています。
聴いていると、自然と楽しく明るい気分になってきますね♪
MVはというと、まるでドキュメンタリー映像を見ているかのような仕上がり!
みんな曲作りに対して楽しそうにしていて、見ているこちらにまで笑顔が伝播してきますね(*^^*)
そして、MVの途中で出てくる飛行機は、なんとAfrojack(アフロジャック)の自家用ジェットなのだそうです!
その名も“AfroJet(アフロジェット)”。
カッコイイですよね!
MV最後の笑顔がまぶしいところまで最高です…!
見たことのない方は、是非一度ご覧くださいね♪
Afrojack & Steve Aoki ft Miss Palmer – No Beef (Official Music Video)
続いては日本人DJとコラボしたこの曲『Afrojack & Steve Aoki ft Miss Palmer – No Beef (Official Music Video)』です!
アメリカで活躍している日本人DJ“Steve Aoki(スティーブ・アオキ)”とコラボレーションしたこの曲は、2011年にYouTube上に公開され総再生回数は6000万回を超える大ヒット曲となりました!
ヴォーカルには“Miss Palmer(ミス・パーマー)”を迎え、独特なEDMミュージックを奏でています!
個人的には、サイケデリック感が強いように思われるのですが、ジャンルとしてはエレクトロハウスに分類されるみたいですね。
やはり、EDMの世界は奥深いです…。
MVも中毒性の強い映像となっていますので、先ほどご紹介した爽やか系ではなく、ちょっぴりアブナイ系が好きな方には、オススメのMVですよ( ̄▽ ̄)
Afrojack ft Eva Simons – ‘Take Over Control’ (Official Video)
続いてご紹介するのは、Afrojack(アフロジャック)の名前が世界に広まったきっかけとなった曲『Afrojack ft Eva Simons – ‘Take Over Control’ (Official Video)』です!
2010年にYouTube上に公開されたこの曲は、総再生回数3000万回を突破し、Afrojack(アフロジャック)の才能が花開いた曲となりました!
ヴォーカルには、オランダのシンガーソングライター“Eva Simons(エヴァ・シモンズ)”を迎え、セクシーな歌声を披露しています!
「Take Over Control=支配する」というニュアンスを持ち、そのタイトル通り歌詞も、“セクシーで危険な愛で支配してほしい(満たしてほしい)”といったニュアンスがプンプンしています。(これ以上は記事で説明しにくいので、気になる方は歌詞をチェックです!(笑))
中毒性を持つサウンドと、キャッチーなエレクトロニックミュージックは、世界各国のEDMファンを魅了させ、クラブシーンではかかせない音楽へとなりました!
Afrojack(アフロジャック)の代名詞ともいえるEDMミュージックとなっていますので、この曲を聴けば、Afrojack(アフロジャック)の音楽の特徴を一気に知ることが出来ますよ!
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Summer Madness feat. Afrojack
そして、Afrojack(アフロジャック)の代名詞といえば、かかせない曲がもう一つ!
ズバリ、それは『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / Summer Madness feat. Afrojack』です!
冒頭でも取り上げましたが、この曲は“有線大賞”や“紅白歌合戦歌唱楽曲”に選ばれるなど、日本でとても人気となった曲です!
MV中にも、三代目 J Soul BrothersのメンバーとAfrojack(アフロジャック)が一緒に盛り上がっているシーンがあり、どちらのファンでもある私にとっては、このコラボは嬉しい限りです!☆
タイトルは直訳すると「Summer Madness=夏の狂気」となります!
こんなのクラブシーンで盛り上がらない訳がないですよね!( *´艸`)
三代目 J Soul Brothersのダンスに注目がいくこの曲ですが、見どころポイントとなっているダンスの部分は、ほとんど歌詞が無いんですよね!
つまりは、Afrojack(アフロジャック)のDJ部分をフィーチャーした感じになっています!
見どころ部分でしっかりと期待を裏切らないパフォーマンスは、好きとしか思えません…!
海外の曲が苦手な方は、まずはこの曲から入ってみてはいかがでしょうか?
三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / SCARLET feat. Afrojack
三代目 J Soul Brothersとのコラボでオススメしたい曲がもう一曲!
それが『三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE / SCARLET feat.Afrojack』です!
2019年の夏に公開されたばかりの新曲となっています!
“赤”をテーマとした楽曲となっていて、ひと夏の恋の切なさや儚さを表現した美しいサウンドが魅力の一曲となっています!
歌と歌の間奏の部分には、しっかりとAfrojack(アフロジャック)の豪快なDJサウンドも聴くことができ、DJ×J-POPの組み合わせは間違いなく最高です!
MVも一人の女性を巡って繰り広げられる男達の静かなる戦いは、見ていてうっとりとしてしまいます…!
世界観もラグジュアリー感に溢れていてとても浸れるのですが…。
是非、5:15~から注目してみてほしいです!
曲自体は終わってしまうのですが、きっとこの世界観を一転させる展開が待っていると思います!
これはここに書くより、見てからのお楽しみという方が良いと思いますので、気になる方は、動画をチェックです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
Afrojack(アフロジャック)について、たっぷりと語ってみました!
幼少期の頃から様々な音楽に触れているためか、ピアノに合うしっとりとした曲から、クラブシーンで盛り上がるエレクトロニックサウンドをガンガン鳴らす曲まで、ジャンルの枠に捉われない自由なサウンドが彼の魅力だと思います!
それと、何と言ってもDJ×J-POPの組み合わせが最高すぎますね…!
Afrojack(アフロジャック)のように日本の芸能事務所とマネジメント契約を結んでいる海外DJは珍しいと思いますので、今後も彼のように、DJ×J-POPの音楽がもっと広まることを期待したいです!
これからもAfrojack(アフロジャック)の新曲を楽しみにしたいと思います!
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