Alan Walker(アラン・ウォーカー)とは?おすすめ曲をYouTube動画で集めてみた!

今回は、若き天才DJ Alan Walker(アラン・ウォーカー)を特集します。

 

2015年の“Faded”のリリース以降、世界的な注目を浴びるようになったDJで、日本でも多くのファンを獲得しています。

 

このブログでは、そんな彼の音楽キャリア、ヒットソング、ライブ映像を大公開!

 

お得に情報ツウになっちゃいましょう!

 

今回もよろしくお願いします!

 

Alan Walker(アラン・ウォーカー)とは?

Alan Walkerとは、1997年8月24日生まれの音楽プロデューサー・DJです。

 

イギリスのノーサンプトン出身ですが、現在は、ノルウェーを拠点に活動しています。

 

お母さんがノルウェー人で、お父さんがイギリス人のようですね。

 

後に、天才DJと称される彼ですが、幼少期からコンピューターに親しみ、のちにプログラミングやグラフィックデザインにも関心を持つようになったとか。(ちなみに、彼が現在使っているシンボルマークは、自らデザインしたものです)

 

彼が音楽を始めたのは2012年のこと。

 

当時は音楽の知識がなかったので、ゲーム仲間でもあるインターネット上の友達にも協力してもらったそうです。

 

自らのパソコンで作曲・発表すると、これがレコードレーベルの注目を集めます。

 

イギリスのレーベル「NSC(NoCopyrightSounds)」からリリースされた“Fade”は高い評価を受け、同レーベルのコンピレーション・アルバム『Uplifting』にも収録されました。

 

そして、3年後の2015年にメガヒット曲“Faded”が誕生するのです!

 

メガヒット曲“Faded”

Alan Walkerの代名詞的ともいえる曲が、この“Faded”です。

Alan Walker, Sabrina Carpenter & Farruko – On My Way

 

ヨーロッパを中心に爆発的なヒットを記録し、オーストリア・ベルギー・フランス・ドイツ・スペインなど世界19か国のチャートで1位を記録!

 

Youtubeの再生回数も10億回を突破しています。

 

桁違いのヒットぶりですね…1

 

この曲が生まれた経緯を少し辿ってみましょう

 

「Sony Music Sweden」傘下のレーベル『MER Musikk』と契約を果たしたAlan Walker。

 

そのレーベルから、以前のヒット曲“Fade”を再リリースすることになったのです。

 

そこでヴォーカルを募集したところ、最初に応募したのがノルウェーのシンガーIselin Solheim(イセリン・ソルヘイム)でした。

 

デモを聞いたAlan Walkerは「これだ!」と確信したそうです。

 

この美しいヴォーカルがなければ、ここまでのヒットは記録しなかったでしょう。

 

そして遂に、2015年に“Faded”をリリース。

 

原曲の“Fade”をリリースしてから2年後のことでした。

 

ご紹介した通りのヒットを記録し、さらには大物アーティストからも称賛を受けます。

 

2016年に開催されたビックフェス“Ultra Music Festival”では、EDMの帝王Tiësto(ティエスト)をはじめ、Dash Berlin(ダッシュ ベルリン)、Don Diablo(ドン ディアブロ)といった大物DJがプレイ!

 

↓Tiëstoのリミックス版はこちら!↓

Alan Walker – Faded (Tiësto's Northern Lights Remix)

 

↓Dash Berlinのリミックス版はこちら!↓

Alan Walker – Faded (Dash Berlin Remix)

 

↓Don Diabloの“Ultra Music Festival”ライブ映像です↓

Don Diablo live at Ultra Music Festival Miami 2016

まさに金字塔を打ち立てたメガヒット曲といえるでしょう。

 

Alan Walkerのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた

それでは、Alan Walkerのヒット曲を一挙にご紹介!

 

お気に入りの一曲を見つけてくださいね!

 

Alan Walker – Alone

Alan Walker – Alone

2016年にリリースされた楽曲です。

 

スウェーデンの歌手Noonie Baoがヴォーカルを担当しています。

 

こちらも世界的なヒット曲で、ノルウェー・チェコ・フィンランド・オーストリア・ポーランドのチャートで1位に輝くなど、世界25か国のチャートに入っています。

 

Youtubeの再生回数は9億回を突破し、10億回達成も時間の問題でしょう。桁違いですね…!

 

“I’m not alone”のフレーズが印象的な、ポジティブな曲に仕上がっています。

 

みんなが愛着を持てる曲だと思いますよ…!

 

Alan Walker – The Spectre

Alan Walker, Sabrina Carpenter & Farruko – On My Way

2017年にリリースされた楽曲で、2015年初頭にリリースされた“Spectre”にヴォーカルを付けたものです。

 

Alan Walker 屈指の人気曲で、Youtubeの再生回数はまもなく7億回に到達するほど…!

 

タイトルの“The Spectre”は、英語で「幽霊」という意味です。

 

何やら意味深ですが、この曲のテーマは「自問自答」。

 

すなわちspectreとは「心の中の自分」を意味しています。

 

歌詞も、「自分」と「心の中の自分」が対話する形式をとっており、非常に深いメッセージが込められています。

 

この楽曲の持つ高い「哲学性」も、Alan Walkerの魅力の一つではないかと思います。

 

噛めば噛むほど味が出るような新たなメッセージを見いだせる曲は、何度聞いても飽きないものです…!

 

さらに、原曲となった“Spectre”もあわせてチェックしておきましょう!

 

2015年リリースの曲として、“Faded”,“Force”(後ほどご紹介します!)、そしてこの” Spectre”は3点セットで押さえておきたいところ!

 

彼の音楽キャリアを語るうえでは欠かすことのできない楽曲です。

 

↓“Spectre”はこちらからチェック!↓

Alan Walker – Spectre [NCS Release]

 

Alan Walker – All Falls Down (feat. Noah Cyrus with Digital Farm Animals)

Alan Walker – All Falls Down (feat. Noah Cyrus with Digital Farm Animals)

2017年にリリースされた楽曲です。

 

アメリカの女性シンガーNoah CyrusとイギリスのエレクトロミュージシャンDigital Farm Animalsをフィーチャリングしています。

 

ちなみに、Noah CyrusはMiley Cyrusの妹です。

 

歌詞では、「抗えない力」をテーマに、抵抗せずにそれを受け入れていく感情を歌っています。

 

一言でいうと、「諦念」の歌ですね。

 

Youtubeの再生回数はまもなく2億回に達する勢いで、Alan Walkerの曲中でも人気曲の一つです!

 

MVもストーリー性が高く、充実した内容に仕上がっています。

 

Alan Walker, Sabrina Carpenter & Farruko – On My Way

Alan Walker, Sabrina Carpenter & Farruko – On My Way

2019年3月にリリースされた新しい楽曲です。

 

アメリカのシンガーSabrina CarpenterとプエルトリコのシンガーFarrukoとのコラボ楽曲です。

 

MVでは、Alan Walkerのシンボルマークをテーマに、秘められた謎を解明する女性の姿を描いています。

 

ちょっとサスペンス調でしょうか?

 

ちなみに、携帯ゲーム「PUBG MOBILE」の1周年記念ソングにもなっています。

 

Alan Walker – Darkside (feat. Au/Ra and Tomine Harket)

Alan Walker – Darkside (feat. Au/Ra and Tomine Harket)

2018年にリリースされた楽曲です。

 

2002年生まれのシンガーソングライターAu/RaとノルウェーのシンガーTomine Harketをフィーチャリングしています。

 

Alan Walkerらしい、独特な世界観が発揮された楽曲といえるでしょう。

 

スピリチュアルなMVにも注目です。

 

Alan Walker – Force

Alan Walker – Force

2015年にリリースされた楽曲です。

 

同年にリリースされたモンスター曲“Faded”で人気を爆発させたAlan Walkerですが、この“Force”も、彼のキャリアを語るうえでは欠かすことのできない楽曲の一つです。

 

開放的で壮大さも感じさせるようなメロディーですね!

 

とても聴きごたえがあります。

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