Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)とは?おすすめ曲をYouTube動画で集めてみた!

このブログでは、EDMファンが熱狂するフィメールDJ Alison Wonderland(アリソン・ワ
ンダーランド)を特集していきます!

 

今やEDMシーンの顔ともいえる存在となった彼女。

 

そのDJとしてのキャリア、ヒット曲、ライブ映像、さらには彼女の意外な過去までイッキにチェック!

 

EDMファンも、はじめてEDMを聴く人にも楽しんでいただけると嬉しいです!

 

それでは、今回もよろしくお願いします!

Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)とは?

Alison Wonderland(アリソン・ワンダーランド)はオーストラリア・シドニー出身のDJ、歌手、EDMプロデューサーです。

 

キュートな見た目からは想像できない豪快なパフォーマンスで、世界中のEDMファンを熱狂させている彼女。

 

EDM界のファッションリーダーとしての顔も持っています。

 

そんな彼女のちょっと意外な音楽キャリアを振り返ってみましょう!

 

多彩な音楽ジャンルに育まれる

オーストラリア・シドニー出身の彼女。

 

幼少のころはおとなしい女の子で、いじめに遭ったこともあるそう。

 

ただ、幼いころから音楽に親しみ、ミュージックスクールに通う中で、チェロを独学でマスター。

 

クラシック出身なんですね!

 

現在も電子チェロは弾いているそうです。

 

そこから、シドニーでパンク・バンドに入って以来、クラブ・シーンやエレクトロニック・ミュージックに進出していったという経緯をもっています。

 

このように、彼女の音楽のバックグラウンドには、様々なジャンルの音楽に触れた経験が息づいています。

 

MTVのインタビュー上でも、自身の音楽スタイルには多様なジャンルが混ざり合っていることを認めていますね。

 

これからの音楽活動でも、多様な音楽性を生かして曲作りを進めていくことは間違いなさそうです。

 

ひきこもりを経験

いまや世界的なEDMアーティストとして名高い彼女ですが、かつては、ひきこもりだったそう。

 

自室にこもって、作曲に没頭していたような時期がありました。

 

さらに、恋愛のもつれから自殺未遂をするほど、追い詰められてしまった時期もあったそう。

 

しかし、彼女はこのような辛い過去も楽曲作りで克服したのでした。

 

過去の恋愛のもつれや不安定な精神状態を率直に自分の楽曲に変えていった彼女は、その楽曲を一つのアルバムに仕上げます。

 

それが2018年にリリースされたアルバム“Awake”、「目覚め」を意味する言葉ですね。

 

このアルバムは、米国最大の音楽週刊誌billboardでチャート1位を獲得!

 

さらには、母国オーストラリアの「ARIAミュージック・アワード2018」にて、「最優秀女性アーティスト賞」と「最優秀ダンス・リリース賞」にノミネートされるなど、彼女をワールドクラスのアーティストに大きく押し上げる原動力になりました。

 

自身のつらい過去を自らの音楽に変えて、昇華できる。

 

ミュージシャンとしての強さが滲み出たエピソードですね。

 

EDM界のファッションスター

彼女には、圧倒的なスキルで魅せるDJとしての顔に加えて、ファッションアイコンとしての顔もあります。

 

彼女のトレードマークといえば、アディダスのオーバーサイズのTシャツです!

 

スレンダーなスタイルにボーイッシュなデザインがすごく似合ってますね…!

 

このファッションには彼女なりの想いがあるらしく、「『女性DJ』という色眼鏡で見られるのではなく、アーティストとしての自分を見て欲しい!」という考えがあるのだとか。

 

カッコイイ信念だなあと思います。

 

性別によって、自分のアイデンティティを他人に決めつけてられてしまうことって、残念ながら、まだ残っているように思います。

 

EDM界もまだまだ男性優位な世界といわれ、それゆえ「女性DJである」事実だけで、ある種の特別な存在のように判断されるかもしれない。

 

EDM界に対して、1人のアーティストとしてのメッセージを発信したのかなと…

 

彼女のファッション性は、アーティストとしての矜持、その証明でもあるのかもしれませんね。

 

親日家かも?

Alison Wonderlandは旅行も含めて何度も日本を訪れています。

 

どうやら、かなり日本を気に入ってくれているようです…!

 

FLOORのインタビューでも、日本人やグルメの魅力を語ってくれています!

 

日本でショッピングをするのが彼女のお気に入りで、日本で行ってみたい場所は「三鷹の森ジブリ美術館」だそう。

 

さらに、これまで訪れた場所で特に気に入っているのが「新宿ゴールデン街」らしく、もう一度訪れたい場所として挙げています。

 

Alison Wonderlandのライブ映像をチェック!

それでは彼女のド迫力なパフォーマンスをライブ映像で体感しちゃいましょう!

Alison Wonderland | Tomorrowland Belgium 2018
ALISON WONDERLAND trap, hip hop and bass DJ set in The Lab LA
Alison Wonderland – Live At EDCLas Vegas 2019

重低音のずっしりとしたビートと伸びやかな歌声!

 

独創的なプレイで会場の視線は釘付け!

 

気が付けば会場全体が彼女の世界に引きずりこまれてしまいます。

 

Alison Wonderlandのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた

Alison Wonderlandの代表曲をまとめてご紹介!

 

素敵な曲ばかりなので、ぜひぜひ最後までお楽しみください!

 

Alison Wonderland – Run

Alison Wonderland – Run (Official Video)

彼女の楽曲を知るにはまずはコレ!

 

彼女の名を世界に知らしめるきっかけにもなった曲です。

 

2015年にリリースされたアルバム「RUN」は世界的な大ヒットとなりました。

 

重厚なビートに、ほのかにアナーキーさをにじませるのが彼女の楽曲の特徴ですが、この曲はその特徴をよく表しているでしょう。

 

今でも彼女の代表曲として認知されています。

 

Alison Wonderland – I Want U

Alison Wonderland – I Want U (Official Video)

2014年にリリースされました。

 

力強いバウンス系の音と彼女のハイトーンの歌声ががっちりとハマった楽曲です。

 

これがダンスフロアでかかれば気持ちよくヘドバンできますね。

 

また、PVと併せて視聴すると楽曲の無秩序さがひしひしと伝わってきます。

 

Alison Wonderlandの本能のままに歌う姿はもちろん、修道女の狂いっぷりは必見ですね。

 

ちなみに、筆者がAlison Wonderlandで一番好きな曲です笑

 

Alison Wonderland ft. Wayne Coyne – U Don’t Know

Alison Wonderlandのおすすめ人気曲、代表曲、アルバム
今波に乗っている、オーストラリア発の女性DJ、アリソン・ワンダーランド。そんな彼女のおすすめの曲を紹介したいと思います。Alison Wonderlandとは?1986年、オーストラリア・シドニー生まれのDJ、シンガー。本名は、Alexan

Alison Wonderlandのファーストシングルです。

 

アメリカのロックバンドThe Flaming LipsのWayne Coyneをフィーチャリングしています。

 

緊張感のあるヒリヒリとした曲調が特徴的。

 

また、iPhoneのボイスメモで録った自身の声をそのまま楽曲に使ってしまうユニークさにも注目です!

 

PVでは、アメリカの人気俳優Christopher Mintz-Plasseが出演し、大きな話題になりました。

 

Alison Wonderland – Easy

Alison Wonderland – Easy

2018年にリリースされた楽曲で、大ヒットしたアルバム“Awake”からの一曲です。

 

シンプルな歌詞と彼女のまっすぐな歌声が印象的です。

 

さらに、ノーカットで撮られたPVは必見です。

 

雨のなかで、歌いながら力強く踊り上げる彼女の姿には疾走感すら感じますね。

 

Alison Wonderland – High ft. Trippie Redd

Alison Wonderland – High ft. Trippie Redd

アメリカで注目を集める若手ラッパー、Trippie Reddをフィーチャリングした楽曲です。

 

タイトルのHighの通り、ドラッグを連想させる楽曲で、危険な香りが漂っています。

 

極彩色をテーマに、アニメーションのクモが印象的なPVにも注目です。

 

ただ、好みは少し分かれるかも…笑

 

Alison Wonderland – Church

Alison Wonderland – Church (Official Video)

大ヒットアルバム”Awake”からのシングル曲です。

 

母国オーストラリアのチャートで最高54位を記録したヒットソングです!

 

これまでの骨太な曲調とは一転、情熱的でメロディアスな楽曲に仕上がっています。

 

前に紹介したRunと聞き比べると、同じアーティストとは思えないほどテイストが変わっていると思います。

 

まとめ

いかがでしょうか…!

 

お気に入りの一曲に出会えましたか?

 

もしも、Alison Wonderlandの楽曲の魅力が少しでもお届けできたら嬉しいです!

 

曲のバリエーションが本当に多彩なので、これからも新しいスタイルの楽曲を生み出し続けてくれると思います。

 

それでは次回のブログでお会いしましょう!

 

ありがとうございました!

 

余談…

Alison Wonderlandというステージネーム。

 

響きが「Alice in Wonderland」(不思議の国のアリス)と結構似てますよね‥笑(たぶん意識していると思うのですが…)

 

しかし、当の本人は『不思議の国のアリス』が好きではないそう。

 

Alison Wonderlandとしてステージに立つようになってから、お姉さんが「Alice in Wonderland」の本を買ってきてくれたそう。

 

しかし、読み始めて5分で読むのをやめてしまったそう。

 

「全然面白くない話だけど、わざわざステージネームを変えることもないか」、と思ったとか。

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