- ATB(アンドレ・タンネバーガー)とは?
- ATBのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- ATB – 9PM
- ATB – Don’t Stop
- ATB – Killer
- ATB – The Fields Of Love
- ATB – Feel You Like A River
- ATB – Love will find you (with Heather Nova)
- ATB – Renegade
- ATB – You’re Not Alone
- ATB – Long Way Home
- ATB – Ecstasy
- ATB – Marrakech
- ATB feat. Tiff Lacey – My Everything
- ATB – Believe In Me
- ATB – Let You Go (Reworked)
- ATB – Feel Alive
- ATB – What About Us
- ATB pres. Flanders – Behind
- ATB – Twisted Love
- ATB with Dash Berlin – Apollo Road
- ATB feat. Ramona Nerra – Never Give Up
- ATB with Boss and Swan – Raging Bull
- ATB feat. Sean Ryan – When It Ends It Starts Again
- ATB feat. HALIENE – Pages
ATB(アンドレ・タンネバーガー)とは?
ATB(アンドレ・タンネバーガー)は、1973年2月26日生まれのドイツ出身のDJ、音楽プロデューサー、シンガーソングライターです。
ジャンルは、イビザトランスとプログレッシブ・ハウスに分類されます。
イビザトランスとは、ピアノやボーカル、アコースティック・ギターの入った楽曲が多いのが特徴のハウスで、ATBは代表的なアーティストの一人です。
そのせいかATBの楽曲は大人の音楽と称されることがありますが、様々な年代に受け入れられるのは良いことですね。
キャリアのスタート
1993年から、ダンスミュージックグループ「Sequential One」の中心メンバーとして音楽のキャリアをスタートしました。
ドイツを中心にヨーロッパ各国で人気を得ましたが、グループは2002年に解散となりました。
1998年にATBとしてソロ活動をスタートさせました。
シングル「9 PM(Till I Come)」の大ヒットでブレイク
1998年にデビューシングル「9 PM(Till I Come)」をリリースしました。
1999年にイギリスのチャートでトップになり、その後も世界中の多くの国々でトップ10に入るほどの大ヒットを記録しました。
また、1999年に「9 PM(Till I Come)」が入った最初のアルバム「Movin ‘Melodies」をリリースしました。
その後も数々のヒット曲やアルバムをリリースし、ゴールドディスクやプラチナディスなどを獲得して人気を不動のものとしました。
DJランキングのランクイン
2003年にDJランキング「DJ MAG TOP !00 DJs」の初ランクインで47位を記録しました。
2005年には9位と堂々とトップ10入りを果たしました。
2003年以降ランクインをキープする人気ぶりです。
ATB ライブ映像
ATBライブ映像をご紹介します。
MAYDAY “True Rave” 2017 / ATB
2017年のドイツのフェス「MAYDAY(メイデイ)」でのライブ映像です。
ATBの曲はボーカル中心のアダルトな雰囲気の曲が多いのですが、ライブでは重低音が効いた派手なリミックスをしている曲もあり、オーディエンスが盛り上がれるような工夫がされています。
キャリアが長いATBらしい貫禄のパフォーマンスですね。
ATBのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
YouTubeで見ることができるATBの人気曲をご紹介していきます。
ATB – 9PM
1998年にリリースされた「9PM (Till I Come)」です。
女性シンガーソングライターのYolanda Rivera(ヨランダ・リベラ)をフィーチャーした曲です。
ノリの良いプログレッシブ・ハウスで、シンセで作ったギターのメロディが印象的な曲です。
ATBの大ヒット曲で、ブレイクのきっかけにもなりました。
ただ、やはり音源が古臭いので、2010年にリミックスしたバージョンをリリースしました。
ATB – 9 PM Reloaded
ATB – Don’t Stop
1999年にリリースされた「Don’t Stop」です。
女性シンガーソングライターのYolanda Rivera(ヨランダ・リベラ)をフィーチャーした曲です。
「9PM (Till I Come)」に続いてリリースされたこともあり似たような曲ですが、大ヒットを記録しました。
MVに登場するATBが若いですね。
ATB – Killer
1999年にリリースされた「Killer」です。
オランダ出身のDJ Woody van Eyden(ウッディ・ヴァン・エイデン)とのコラボで、シンガーのDrue Williamsをフィーチャーしたカバー曲です。
この曲は、元々はイギリスのミュージシャンのSeal(シール)がボーカルを務めたDJ Adamski(アダムスキー)の1990年の大ヒット曲です。
ADAMSKI – Killer
オリジナルはヘビーで重たい曲ですが、テンポも速く比較的軽い感じにアレンジしています。
ボーカルのDrue WilliamsがSealに負けないくらいソウルフルな歌声ですね。
ATB – The Fields Of Love
2000年にリリースされた「The Fields Of Love」です。
ドイツ出身のDJデュオ Yorkとコラボした曲です。
テンポの良いキャッチーでビート感のある曲です。
ATBとYorkのコラボで生まれた名曲ですね。
ATB – Feel You Like A River
2000年にリリースされた「Feel You Like A River」です。
バミューダ出身の女性シンガーソングライターのHeather Nova(ヘザー・ノヴァ)をフィーチャーした曲です。
Heather Nova最高!と言ってしまいたくなる最高に美しい名曲です。
Heather Novaのボーカルの上手さはもとより凄さを感じさせる名曲です。
また、ボーカルを上手くサポートしているATBはもっと最高ですね。
インス版もありますが、こちらを聞くと曲の美しさがより分かります。
ATB – Feel You
ATB – Love will find you (with Heather Nova)
2000年にリリースされた「Love will find you」です。
同じく、バミューダ出身の女性シンガーソングライターのHeather Nova(ヘザー・ノヴァ)をフィーチャーした曲です。
こちらも最高に素晴らしい名曲です。
ちなみに、Heather Novaは1967年生まれで、個人的に昔から知っていて聞いたことがありますが、好きなミュージシャンの一人です。
ATB – Renegade
2007年にリリースされた「Renegade」です。
同じく、バミューダ出身の女性シンガーソングライターのHeather Nova(ヘザー・ノヴァ)をフィーチャーした曲です。
アップテンポでノリの良い曲です。
ATBとHeather Novaとの相性は抜群にいいですね。
ATB – You’re Not Alone
2002年にリリースされた「You’re Not Alone」です。
カナダ出身のポップバンドWild StrawberriesのRoberta Carter Harrisonのボーカルをフィーチャーしたカバー曲です。
オリジナルは、イギリス出身のグループ「Olive」の1996年ののヒット曲です。
原曲の良さを残して、勢いのある曲に仕上げています。
ATB – Long Way Home
2003年にリリースされた「Long Way Home」です。
同じく、カナダ出身のポップバンドWild StrawberriesのRoberta Carter Harrisonのボーカルをフィーチャーした曲です。
ピアノとボーカルから始まり、一転してダンスミュージックに変わる曲です。
映像と同様にライブでも盛り上がりそうですね。
ATB – Ecstasy
2004年にリリースされた「Ecstasy」です。
イギリス出身の女性シンガーソングライターのTiff Lacey(ティフ・レイシー)をフィーチャーした曲です。
Tiff Laceyの情熱的な歌い方がマッチした曲です。
サビのボーカルのメロディの後のピアノの入り方が最高ですね。
Morten Granauによるリミックスもあり、そちらの方が今風のアレンジで再生回数が多いのですが、せっかくのボーカルが少なく、個人的にはボーカルを生かしたオリジナルの方が好きです。
ATB – Ecstasy (Morten Granau Remix)
ATB – Marrakech
2004年にリリースされた「Marrakech」です。
同じく、イギリス出身の女性シンガーソングライターのTiff Lacey(ティフ・レイシー)をフィーチャーした曲です。
この曲は、映画「マインドハンター」に使われていたそうです。
ダイハード2のレニー・ハーリン監督の作品で、LL・クール・Jやクリスチャン・スレーター、ヴァル・キルマーなど当時は主演クラスの俳優が多く出ていたサスペンス映画です。
映画を見ていないのでなんとも言えないのですが、曲自体はテンポが良くてサスペンスという映画に合っていない気がしますが、どうなんでしょうか。
ATB feat. Tiff Lacey – My Everything
2009年にリリースされた「My Everything」です。
同じく、イギリス出身の女性シンガーソングライターのTiff Lacey(ティフ・レイシー)をフィーチャーした曲です。
ピアノが美しい曲です。
サビへの盛り上がり方がいいですね。
ATB – Believe In Me
2005年にリリースされた「Believe In Me」です。
シンガーソングライターのJan Löchelをフィーチャーした曲です。
全編力強い男性ボーカルをフィーチャーしており、ビート感はありますがダンスミュージックというよりはポップスという感じの聞きやすい曲です。
ただライブなどで大音量で聞くと、ビートとボーカルのメロディで盛り上がりそうですね。
ATB – Let You Go (Reworked)
2005年にリリースされた「Let U Go (Reworked)」です。
同じく、シンガーソングライターのJan Löchelをフィーチャーした曲です。
ギターのアルペジオが気持ち良い勢いのある曲です。
元々はATB自身が2001年にリリースした女性ボーカルをフィーチャーしたヒット曲「Let U Go」です。
ATB – Let You Go
ATB – Feel Alive
2007年にリリースされた「Feel Alive」です。
同じく、シンガーソングライターのJan Löchelをフィーチャーした曲です。
サビのメロディが覚えやすい曲です。
サビへと行くところの盛り上がり方がいいので、ライブで聞くのには最高ですね。
ATB – What About Us
2009年にリリースされた「What About Us」です。
同じく、シンガーソングライターのJan Löchelをフィーチャーした曲です。
プログレッシブ・ハウスの重低音が効いたノリの良い曲です。
Aメロのボーカルとピアノからの壮大な盛り上がり方が最高にいいです。
ATB pres. Flanders – Behind
2009年にリリースされた「Behind」です。
ピアノと女性ボーカルから始まって、プログレッシブ・ハウスに変わる曲です。
哀愁漂うメロディラインがツボにハマります。
ATB – Twisted Love
2011年にリリースされた「Twisted Love」です。
完全インストで、ピアノのメロディが印象的な曲です。
同じメロディが続くトランス系ですが、哀愁漂うメロディでいつまでも聞いていたくなります。
ATB with Dash Berlin – Apollo Road
2011年にリリースされた「Apollo Road」です。
オランダ出身のDJ Dash Berlin(ダッシュ・ベルリン)とコラボした曲です。
こちらも完全インストで、ピアノのメロディが印象的です。
最初のピアノの美しいメロディから、打って変わって力強いトランス系の重低音に変わる曲です。
思わず体が動いてしまいますね。
ATB feat. Ramona Nerra – Never Give Up
2012年にリリースされた「Never Give Up」です。
ルーマニア出身の女性シンガーソングライターのRamona Nerraをフィーチャーした曲です。
力強いボーカルと重低音が効いたアゲアゲの曲で、聞いていると元気がでます。
ATB with Boss and Swan – Raging Bull
2014年にリリースされた「Raging Bull」です。
Boss and Swan(ボス・アンド・スワン)とコラボしたカバー曲です。
女性ボーカルの美しいメロディを残しながらも、盛り上がるツボを押さえた良い曲ですね。
オリジナルは、Boss and Swanの曲ですが、テンポを下げたバラード調の曲です。
Boss & Swan – Raging Bull
ATB feat. Sean Ryan – When It Ends It Starts Again
2014年にリリースされた「When It Ends It Starts Again」です。
Sean Ryanとコラボした曲です。
力強い男性ボーカルの魅力が詰まった、重低音が効いた曲です。
キャッチーなメロディもいいですね。
ATB feat. HALIENE – Pages
2017年にリリースされた「Pages」です。
アメリカ出身の女性ボーカリストのHALIENEをフィーチャーした曲です。
情熱的で伸びのある女性ボーカルと、勢いのあるビートを感じさせる曲です。
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