- Bassjackers(ベースジャッカーズ)とは?
- Bassjackers(ベースジャッカーズ)をピックアップします!
- Bassjackersのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- Bassjackersのコラボレーション楽曲
- Bassjackers & MAKJ「DERP」
- Bassjackers feat. Mat B.「Destiny」
- Bassjackers & Joe Ghost ft. MOTi「On The Floor Like」
- Bassjackers「Crackin (Martin Garrix Edit)」
- Bassjackers & Brooks「Alamo」
- Showtek & Bassjackers「Hey!」
- Bassjackers & Jay Hardway「El Mariachi」
- Bassjackers ft. Luciana「Fireflies」
- R3hab & Bassjackers「Raise Those Hands」
- Blasterjaxx & Bassjackers「Switch」
- KSHMR(カシミア)and BASSJACKERS ft SIRAH(シラ)「Memories」
- 「The Flight」Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)vs. Bassjackers(ベースジャッカーズ)& D’Angello & Francis(ダンジェロ&フランシス)
- Bassjackers vs D’Angello & Francis「All Aboard (Dimitri Vegas & Like Mike Edit)」
- Bassjackers, Afrojack「What We Live For」
- Bassjackers x Lucas & Steve featuring Caroline Pennell「These Heights」
- Bassjackers(ベースジャッカーズ)まとめ
Bassjackers(ベースジャッカーズ)とは?
この記事では、DJ・プロデューサーとして活躍するEDMデュオ
Bassjackers(ベースジャッカーズ)をピックアップします!
彼らの音楽スタイルや影響を受けた人物、おすすめ曲などをご紹介します。
Bassjackersの結成
Bassjackers(ベースジャッカーズ)は、オランダ出身で同じ高校の同級生だったMarlon Flohr(マーロン・フロール/以下・マーロン)と、Ralph van Hilst(ラルフ・ファン・ヒルスト/以下・アルフ)の2人で2007年に結成されました。
活動スタイル
Bassjackers(ベースジャッカーズ)の場合、基本的にマーロンがDJとしてプレイし、ラルフがプロデュースや楽曲制作を担当しています。
このスタイルとなっているのは、高校時代から楽曲制作やプロデュースをメインに多忙なアルフの姿を見ていたマーロンが、自分のみがDJとしてプレイに専念するスタイルの方がより良い音楽活動ができるのでは、と考えたからだそうです。
世界的に活躍するようになってからも、大きなフェスには2人で登場するものの、普段のライブなどでDJブースなどにいるのはマーロンのみ。
互いを尊重し合い、信頼があるからこそできるスタイルだと思います。
影響を受けた人物はAfrojack(アフロジャック)
高校時代から互いの感性を融合させ、楽曲制作をしていたBassjackers(ベースジャッカーズ)は、同じ大学に進学し、プロを目指します。
2人が音楽を始めた頃、影響を受けた人はほとんどいなかったと言います。
それだけ、それぞれの個性、感性が確立されていたとも考えられますね。
そんなベースジャッカーズですが、全く誰の影響も受けていないわけではなく、同じくオランダ出身のDJ・プロデューサーであるAfrojack(アフロジャック)の名を挙げており、彼らにとって“一緒に育ったような感覚”なのだそうです。
音楽活動
Bassjackers(ベースジャッカーズ)は、2011年にシングル「Mush Mush」をリリースしました。
その楽曲は2ヶ月以上にわたりチャートのトップ10に入るほどの人気曲となりました。
2012年には多くのフェスに出演、米国ツアーも開催され、その後数々のアーティストとコラボレーションするなど大活躍!
2015年、「DJ Magトップ100」に39位で初ランクインしました。
その後も2016年34位、2017年35位、2018年30位、2019年現在34位と、勢いは衰えることなく、毎年上位にランクインし続けています。
今後のランキングにも注目したいです!
そんなベースジャッカーズのおすすめ曲、人気曲がこちらです!
Bassjackersのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
Bassjackersのおすすめ曲
「The Riddle」
こちらはとてもパワフルで勢いがあり、男らしさも感じられるサウンドです。
中盤の静かながらも印象的なサウンドが、より楽曲全体の力強さを引き立てています。
「Savior」
タイトルからノリノリのサウンドかと想像していましたが、ただノリが良いだけでなく、ダークな世界観を併せ持った楽曲です。
4つ打ちのビートが刻まれ、中盤にはドラマチックなサウンドもあり、どこか危うさも感じます。
1曲でいろいろなサウンドが堪能できる1曲です。
「Mush Mush」
軽やかでありながら力強く刻まれるリズムと、印象的なサウンドを中心にパワフルでエネルギッシュな1曲です。
Bassjackersのコラボレーション楽曲
Bassjackers & MAKJ「DERP」
YouTubeでの再生回数はなんと1.1億回越え(※2019年時点)という大人気曲。
プロのカーレーサーでもある、アメリカのEDMプロデューサーでDJのMAKJ(マックジェイ)とのコラボレーション楽曲です。
出だしから力強いリズムがインパクト大です!
一気にテンションを上げてくれる、ノリノリな1曲です。
Bassjackers feat. Mat B.「Destiny」
シカゴ出身のシンガー・ソングライター、Matt B(マット・ビー)とのコラボレーション楽曲です。
出だしから無意識に体がリズムにノリたくなります!
力強くパワフルな歌声に、激しくリスナーを煽るかのようなサウンドが鳴り響きます。
Matt B(マット・ビー)SNS
Bassjackers & Joe Ghost ft. MOTi「On The Floor Like」
カナダを拠点として活動しているDJ兼プロデューサー・Joe Ghost(ジョー・ゴースト)とコラボレーションし、MOTi(モーティ)をフィーチャーした楽曲です。
力強いリズムをバックに、アップテンポなサウンドが印象的です。
日常から解放してくれるような、パワフルな楽曲です。
Joe Ghost(ジョー・ゴースト)SNS
MOTi(モーティ)SNS

Bassjackers「Crackin (Martin Garrix Edit)」
Bassjackers & Brooks「Alamo」
Showtek & Bassjackers「Hey!」
Bassjackers & Jay Hardway「El Mariachi」
コロコロッと転がるような、印象的なイントロから始まります。
その後も印象的なサウンドは残しつつ、バックでは骨太なビートが刻まれ、不思議な世界に入り込んだような感覚になれる楽曲です。
Bassjackers ft. Luciana「Fireflies」
R3hab & Bassjackers「Raise Those Hands」
Blasterjaxx & Bassjackers「Switch」
KSHMR(カシミア)and BASSJACKERS ft SIRAH(シラ)「Memories」
ロサンゼルスを拠点として活動しているEDMプロデューサー・KSHMR(カシミア)とBassjackers(ベースジャッカーズ)がコラボレーションし、カシミアと同じくロサンゼルスを拠点として活動している女性シンガーでラッパーのSIRAH(シラ)をフィーチャーした楽曲です。
YouTubeでの再生回数は2786万回越え(※2019年時点)で、力強いビートをバックに、ドラマチックなサウンドと切ない歌声が響きます。
MVも楽曲同様ドラマチックなので、是非どちらも堪能してみて下さい。
KSHMR(カシミア)SNS

SIRAH(シラ)SNS
「The Flight」Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)vs. Bassjackers(ベースジャッカーズ)& D’Angello & Francis(ダンジェロ&フランシス)
ベルギー出身のデュオ、Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)と、同じくベルギー出身のデュオ、D’Angello & Francis(ダンジェロ&フランシス)、そしてオランダ出身のBassjackers(ベースジャッカーズ)の3組という豪華コラボレーションによる楽曲です。
女性CAのアナウンスから始まるという、なんともユニークな始まり方。
序盤から既にかなりノリノリなサウンドで、これから何かが起こる!と確信できるような楽曲です。
思わず体がリズムにノってしまう曲で、これから気合を入れたい、という時に聴くと良さそうです!
Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)SNS
D’Angello & Francis(ダンジェロ&フランシス)SNS
Bassjackers vs D’Angello & Francis「All Aboard (Dimitri Vegas & Like Mike Edit)」
先ほどご紹介した「The Flight」と同じく、Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)、D’Angello & Francis(ダンジェロ&フランシス)、Bassjackers(ベースジャッカーズ)の3組のコラボレーションによる楽曲です。
パワフルなサウンドが特徴的で、刺激的なまでのエネルギッシュさはリスナーのテンションを一気に盛り上げてくれます!
Bassjackers, Afrojack「What We Live For」
オランダ出身のDJでプロデューサーでもあるAfrojack(アフロジャック)とのコラボレーション楽曲です。
軽快に刻まれるビートから始まり、勢いあるパワフルなリズムとサウンドがインパクト抜群です!中盤にドラマチックなサウンドがあることで、楽曲にメリハリがでていて、より力強さを感じられる楽曲となっています。
Afrojack(アフロジャック)SNS
Bassjackers x Lucas & Steve featuring Caroline Pennell「These Heights」
オランダ出身のDJデュオ・Lucas & Steve(ルーカス&スティーブ)とコラボレーションし、Caroline Pennell(キャロライン・ペンネル)をフューチャーした楽曲です。
YouTubeでは219万回以上(2019年時点)されていて、これまでにピックアップした曲とはひと味もふた味も違うサウンドです。
晴れやかな青空を連想させるような、爽やかで軽やかなサウンドに、芯のある澄んだ歌声が印象的な楽曲です。
朝から聴くと、いい1日の始まりになりそうな雰囲気です!
Lucas & Steve(ルーカス&スティーブ)SNS
Caroline Pennell(キャロライン・ペンネル)SNS
Bassjackers(ベースジャッカーズ)まとめ
高校時代の友人でもあるMarlon Flohr(マーロン)と、Ralph van Hilst (アルフ)のふたりで結成された、DJ・プロデューサーのBassjackers(ベースジャッカーズ)。
2007年に結成以降、着実に実績を残し人気DJへと駆けのぼった彼ら。
数々のアーティストとのコラボレーションも多く、2015年にDJ Magトップ100へ初ランクインを果たし、2019年現在まで5年連続でランクインするほどまでになりました。
そんなベースジャッカーズから、DJを目指す人たちへ向けての言葉があります。
それは、「“楽しみながらすること”が大事だ。有名になりたいから、注目を浴びたいから、という思いで目指さないで欲しい。もしもそういったものを求めているのならば、プロデューサーを目指した方がいい。何より、“音楽を愛する”ことが大切だ。」というもの。
音楽を心から愛しているのだろうということが伝わるメッセージですね。
互いの才能を生かし合い、彼らならではの音楽スタイルで人気DJ・プロデューサーとして進化し続ける彼らの今後の活躍に期待しています!
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