C&Kとは?おすすめ曲をYouTube動画で集めてみた!

C&Kとは?

文字通り「シーアンドケー」と読みます。

 

日本人男性のボーカルユニット、2人組です。

 

彼らは現在「JAM」という名をジャンルとする音楽スタイルを立てるべく活動中です。

 

その音楽とは、ブラックミュージックと呼ばれているディスコ、ファンク、ソウル、レゲエから日本のフォーク、歌謡曲(それも1980年代までのもの)の様々なジャンルに渡る曲を自分たちの感性でプレイするスタイルなのです。

 

さらに、音楽、ファッション、お笑いなどあらゆる分野の枠を取り払って、それらを自分たちのスタイルにすることを目指して、自分たちを「ジャンルバスターズ」などと呼んでいます。

 

メンバーはといいますと、

 

・CLIEVY(クリビー)

ハイトーンボイス系の声、その声は女性も顔負け。

 

1984年8月31日生まれ、栃木県小山市出身。本名 関 一(せき はじめ)

 

2016年、栃木県小山評定ふるさと大使になったこともあります。

 

文教大学に7年在籍(卒業したわけではなさそうです)。

 

・KEEN(キーン)

シルキーボイス系の声、シルキーボイスというと宇多田ヒカルや稲垣潤一がこの手の声を使って歌っているそうです。

 

1982年9月6日生まれ、鹿児島県鹿屋市串良町出身。

 

本名 池田 泰盛(いけだ たいせい)

 

こちらKEENの実家は空手道場でして、彼自身も空手有段者というだけでなく、世界チャンピオンになった経歴の持ち主です。

 

彼の方は文教大学を卒業しています。

 

二人共に既婚者です。

 

2010年に「梅雨明け宣言」でユニバーサルミュージックからメジャーデビューを果たしました。

 

特に人々の心を釘付けにした曲は、2017年の「Y」でしょう。

 

日本テレビ系の「スッキリ!!」で生演奏された曲。ハイトーンの声と柔らかい優しい目の声で歌われる「Y」。

 

「あなたは大切な人と撮った最後の1枚を覚えていますか?」のコーナーで使用されました。

 

その動画は、あるカップルが高校、やがて結婚そして出産、闘病等の人生の曲がり角の場面、そして子供の巣立ちと人生を順序立てて描いたシーンで、映像とコラボレーションしています。

 

曲の歌詞「キミの手を握りしめて もう僕の手を離さないで」が生きてくる映像でした。

 

同曲は、USEN、Line MUSIC、Uta-Net、iTuneなどでチャート13冠に輝き、特にUSEN(有線)では2週連続第1位になっています。

 

特に音楽配信、ストリーミングではダウンロードが続き、ますますチャートが上がっていく、という現象が起きました。

 

C&Kはもともと歌唱力が高く、声も美しいユニットだったこともあって、またTVというメディアに広く晒されたことで「Y」に、惹きつけられた人は少なくありません。

 

GLAYのTERUが、C&Kの歌唱力と実力、そして歌詞の良さを、また東京スカパラダイスオーケストラのメンバーが、またコブクロのメンバーが「Y」を絶賛する旨をtwitterに書き込んだところから、ますます注目度が高まったという次第です。

 

ライブツアーも盛んに行っています。「CK無謀な挑戦状 Case3紅白への道 紅白へGOGO55分ライブ 日頃の感謝を込めて39価格」と名付けたライブツアーでは、新曲を引っさげて全国31箇所を回っています。

 

彼らの熱い想いは、リスナーに直接曲を、そしてエンターテインメント音楽を届けたいということ。

 

やがては日本全土を自分の地元にしたい、「日本全国地元化計画」と名付けた全国ライブツアーをデビュー後5年を目指して活動していました。

 

そんな想いも手伝って、CLIEVYは出身地、栃木県小山市のふるさと大使、KEENは彼の地元 鹿児島県鹿屋市のかのやばら大使などになっています。

 

そして鹿屋市「ふるさと納税」とのコラボ公演、小山市の無料凱旋ライブを行うところに、自分たちの地元を非常に大事にする姿勢が表れています。

 

夏は夏で全国各地のフェスに出場して、多くの人に音楽を届ける活動をしています。

 

C&Kのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた

 

みかんハート

C&K – みかんハート

ラブソングです。

 

切ない曲です、届かない想いを歌いました。

 

「みかん」イコール「未完」だそうです。

 

ビデオに三浦春馬が出ているのが、見どころです。

 

アイアイの歌〜僕とキミと僕らの日々〜

C&K – アイアイのうた~僕とキミと僕等の日々~

こちらも切ない歌。

 

遠距離恋愛のようです。

 

「アイ」に色々に意味を出しています。

 

「愛」、「哀」、「会い」、「I」、「Eye」・・・

 

遠恋のカップルに勇気を与えた、とも聞きます。

 

最後に涙しそうです。

 

Y

C&K – Y

2017年。

 

「スッキリ!!」でかかって大人気になった曲。

 

有線ランキング第1位です。

 

テレビで耳にしてハマってしまった方、多いと思います。

 

「病める時も、健やかなるときも」とあって、プロポーズのシチュエーションでの曲ですね。

あなたは大切な人と撮った最後の1枚を覚えていますか?(音楽:C&K「Y」)

「スッキリ!!」での映像も貼り付けておきますね。Instagramと連動した形になっています。

 

ドラマ

C&K – ドラマ

日本テレビ系土曜ドラマ「サバイバル・ウエディング」の主題歌。

 

この2人は曲と、彼らの顔立ちにギャップがある、という評判が立っています。

 

この映像だけ見ていると、サッカーの香川選手と長友選手に似ているとか?

 

それにしても爽快感のある曲です。

 

愛を浴びて僕がいる

C&K – 愛を浴びて、僕がいる(Official Music Video)

映像と共に、しっとりとしていい曲です。

 

世界中の人を幸福にしそうな1曲ですね。

 

思わず微笑みが出てしまいます。

 

彼らの歌唱力が精一杯発揮されていますね。

 

キミノ言葉デ

C&K – キミノ言葉デ

幅広い年代に支持されている曲です。

 

歌詞を聞いて「そうそう・・・」と共感しますね。

 

終わりなき輪舞曲

C&K – 終わりなき輪舞曲

輪舞曲と書いて「ロンド」と読みます。

 

2014年9月24日リリース。

 

当時はあまり人気がなかった曲のようです。

 

ですがファンは高評価を出していました。

 

確かに聞いていて、元気が出そうな曲ですね。

 

春と君のシンフォニー

C&K 春と君のシンフォニー

2015年にアップされています。

 

前の「終わりなき輪舞曲」もそうですが、この頃のC&Kからはスカッとする明るさが感じられます。

 

それにこの曲はちょっとしたCMソングのような雰囲気もあります。

 

でも、どちらにしてもやはり実力の持ち主ということがうかがい知れます。

 

ぼくのとなりにいてくれませんか?

C&K 「ぼくのとなりにいてくれませんか?」

メジャー3弾目のシングルです。バラード風です。

 

映像の新郎役はインパルスの堤下敦。

 

結婚式のビデオに流せばぴったりです。

 

嗚呼、麗しき人生

C&K – 嗚呼、麗しき人生

12分にも渡る長い曲です。

 

今年(2019年)8月7日リリースされました。

 

映像も面白い曲ですが、全体を通して流れる枯れた感じがととてもいいです。

 

人生酸いも甘いも嚙み分けた、感じがしますが、歌っている彼らはそのような歳じゃありません。

 

この若さで枯れた感じが出せるのって凄い!

 

若者的な初々しさ、かと思えば、黄昏た感じも醸し出せる、それがC&Kの人気の秘密でしょう。

 

ミニ映画的ですね。

 

最後にテロップが出ます。

 

前橋の協力とか。

 

カモメ

C&K – カモメ(DVD「CK無謀な挑戦状inマリンメッセ福岡」)

DVD「CK無謀な挑戦状inマリンメッセ福岡」より。

 

2014年11月24日、の福岡マリンエッセでのライブ映像の中から。

 

ちょっとジャズ風な1曲。

 

C&K – 「道」ミュージックビデオ(出演:井上尚弥)

2017年にアップされています。

 

映像はボクシング界から、井上尚弥が出演しています。

 

彼は世界王者を目指して修行中でした。

 

一方、C&KはNHKの紅白歌合戦を目指して・・・

 

走り続けるC&K

デビュー後から行ってきた「日本全国地元化計画」ツアー、そして彼らのライブパフォーマンスが話題を呼び、1万人規模の会場でのライブを成功させるまでに至りました。

 

例えば、福岡マリンメッセ、鹿児島アリーナ2Days、両国国技館2Days。また2016年8月27日にはついに福岡海の中道海浜公園でも単独ライブを成し遂げ15,000人の観客動員数となりました。

 

このライブビデオはオリコンのウィークリーチャート1位に輝きました。

 

2018年11月20日、横浜アリーナで「超無謀な挑戦状〜10周年だョ!全員集合」などというワンマンライブを行い、その時のチケットはSOLD OUTとなりました。

 

多くのファンの声ですが、歌声とビジュアル的イメージが違う!です。

 

でもそこが魅力の一つになっているようです。

 

何しろ実力が半端じゃないので、もっと早くにブレイクしなかったのが不思議なくらいです。ですが「Y」が広く人気を獲得するようになって、いよいよC&Kも全国的にライブで、旋風を巻き起こす日がやってきそうです?

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