この記事は、DJ Mag Top50 DJs(DJ Mag2018 調べ)に選ばれているポルトガルの最も有名なDJの1人、Diego Mirandaを紹介します。
世界のエレクトリック ミュージックを牽引し、常に新しいクラブミュージックでファンの心を掴むDiego Miranda。
Diego Mirandaとは、どういう人物か、代表曲についてもお伝えします。
それでは、彼の人生、音楽についてチェックしていきましょう。
この記事を読めば…
・Diego Miranda(ディエゴ・ミランダ)とは?・14歳から活躍し、今の地位を確立
・The Best is yet to comeの精神
・あの大型イベントTomorrowlandにも出演
・DJだけでない音楽プロデューサー・経営者の一面
・ Diego Mirandaのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
・Ibiza for dream
・Girlfriend
・Tania
・Boomshakalak
・Someone like you
・Nashville
・2019年リリースの最新曲
・Hakuna Matata
・Elen8
について知ることができます。
Diego Miranda(ディエゴ・ミランダ)とは?
1979年1月15日生まれ、現在40歳でポルトガル出身のDJであり、プロデューサー、経営者でもあります。
DJとしてのキャリアも長く、14歳からDJとして音楽活動をスタートしています。
そこから数々の賞を受賞し、今やEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の最前線で活躍しています。 DJ Mag Top 100JDs ランキングでは常連の偉大なJDであります。
これからも衰えず多方面で大きく活躍するであろうDiego Mirandaについて注目して行きましょう。
14歳から活躍し、今の地位を確立
14歳からDJとしての音楽活動を始めたDiego Mirandaですが、DJになるきっかけはイギリスのレジェンドと謳われているDJ、Carl Coxの音楽を聞きたことがきっかけでした。
当時から彼の音楽に憧れて、そして刺激され、音楽作りを開始します。
DJを始めた頃から、完璧を意識し、練習に練習を積み重ねらライブ活動をしていたそうです。
2009年にリリースした「Ibiza For Dreams」や2013年にリリースした「Girlfriend」がヒットし、今や国境を越えアグレッシブに活躍しています。
2015年には、憧れのCarl Coxと共演も!このことは、彼自身も”人生最高のパーティーの一つ”と伝えています。
The Best is yet to comeの精神
Diego Mirandaが大切にしている言葉「The Best is yet to come」(ベストはこれからだ)が表すように常に今が一番で、新しい音楽をファンに提供しています。
そのことが証明され、EMA(Europe Music Awards)というMTV(Music Television)がヨーロッパで行う世界的な音楽祭典等で数々の賞を受賞しました。
現在も精力的に新曲のリリースや海外ツアーを行っており、2018年にリリースした「Nashville」がBeatportというクラブDJが揃って利用する有料音楽配信サービスで1位を獲得し、その後「Boomshakalak」でもBeatportのエレクトロニック・ハウス部門で1位に返り咲いています。
あの大型イベントTomorrowlandにも出演
EMA等で数々の賞を受賞しているDiego Mirandaは当然大型イベントにも多数出演しています。
[Ultra Miami Festival」や「Rock in Rio」、「MTV Shakedown」等にも出演しています。
他にもなんと2017年に続き、2019年もベルギーで行われた世界最大級のエレクトニック・ダンス・ミュージックの祭典「Tomorrowland」に出演し、大成功を収めました。
実は、日本でも何度かライブをしています。
2016年には「Ele Tokyo」にも出演しています。
インタビューで日本をお気に入りの国の一つと上げていることから、「Ultra Japan」などの大型イベントに出る日もそう遠くないかもしれません。
DJだけでない音楽プロデューサー・経営者の一面
彼はDJも精力的に行っていますが、音楽プロデューサーやNew Breedというデジタル音楽出版会社の経営者としても成功を収めています。
音楽プロデューサーとしての活躍は、世界的に有名なイビサ島のクラブ「Ushuaia Beach Hotel」の主なDJプロデュースを担当するほどの多彩な音楽の才能を発揮しています。
Diego Mirandaのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
Diego Mirandaがどれだけ多方面で成功し、音楽に対し情熱があるかを知れたと思うので、彼の音楽を聞いてみましょう。
Ibiza For Dream
2009年にリリースし彼の成功の橋掛けとなった歌です。
この曲でフューチャリングしているLilianaですが、この頃は彼女とのコラボが多いです。
イビサに行ったことはないですが、行ってみたくなる曲です。
GirlFriend
こちらも有名になるきっかけとなった曲で、フィーチャリングとしてポルトガルの歌手Ana Free と歌っています。
この曲も人気なのでカバーする方も多勢います。
tania
この曲も「Ibiza For Dream」と同じ2009年にリリースし、ポルトガルのDJとして一躍有名にし、今でも愛されている曲です。
Boomshakalak
EDM界では超有名人のMr.Blackとコラボした「Boomshakalak」。
2018年に発売し、Beatportで1位になり、Diego Mirandaの存在を見せつけた曲です。
Youtubeでも約50万回の再生回数を記録している盛り上がること間違いなし曲で、特に若者から絶大な人気票を獲得しているところが、trend setterである証明になっていますね。
Someone like you
Diego Miranda自身が一番時間が費やしたと言っていた曲です。今までと違うテイストで、新しい挑戦になった曲ですが、爽やかでPopな曲にまとまっています。
私もお気に入りの曲です。
Nashville
自身一番のヒットを記録したと言われている曲です。
彼も思い入れの強い曲の1つとなりました。
日本でも大変人気を博しており、類似しているものもありますが彼らの作った曲を、クラブに行く人なら1度は聞いたことがあるんではないでしょうか。
2019年リリースの最新曲
2019年も精力的に音楽活動を行っているので、今年配信の最新曲もチェックしておきしょう。
Hakuna Matata
2019年にリリースしている「Hakuna Matata」。
タイトルからライオンキングを連想してしまいますが、実際にはライオンキングremixも作成しています。
面白いので、そちらもチェックしてみて下さい。
Elev8
2019年に配信されたElev8ですが、「Nashville」で組んだwolfpackとの最強タッグが復活。
すでに多くの方から注目を集めています。
アップテンポのビートは盛りあがらないわけがないでしょう。
Diego Miranda まとめ
40歳になった今でもEDM界の最前線で活躍するポルトガル1有名なDJ、Diego Miranda。
彼の努力と常に高みを目指す上昇志向は、人々に受け入れられ、愛されています。
2018年には2曲もBeatportで1位になっており、最新曲を次々と輩出し、新しい流行を作っています。
流行を先取りしたい方なら、これからの動向に目が離せないアーティストの1人としてDiego Mirandaを注目しましょう。
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