Hardwell(ハードウェル)とは?
Hardwell(ハードウェル)とは、1988年1月7日生まれの、オランダ 北ブラバント州ブレダ出身のDJ・音楽プロデューサーです!
本名は、“Robbert van de Corput(ロベルト・ヴァン・デ・コルプト)”というそうで、芸名である“Hardwell(ハードウェル)”は、本人の名前である“Corput(コルプト)”の部分をラテン語と英語に直し、少しもじった事により付けられたそうです!
なかなか、センスのある名前の付け方をしますよね!
彼の音楽の経歴についてですが、幼少期は4歳の頃からピアノを習い始め、10歳の頃には楽曲制作をし、わずか13歳でクラブDJデビューを果たすという、驚異の天才肌っぷりを見せていました!
しかし、音楽専門の学校に通うようになった頃、本気で音楽のプロとして活躍していこうと決意し、わずか3か月ほどで学校を退学してしまいます。
そして、その時に欠かせない存在となったのが、オランダの一流DJ“Tiësto(ティエスト)”です!
Tiësto(ティエスト)とは、EDM界のDJとして30年以上のキャリアをもち、彼の作った楽曲はグラミー賞に選ばれるなど、今もなおEDMの第一線で活躍し続けているベテランDJです。
そのTiësto(ティエスト)のもとで、Hardwell(ハードウェル)は本格的にDJスキルや音楽プロデューススキルを学び、より一層実力に磨きをかけていきます!
そしてついに、2011年Tiësto(ティエスト)とのコラボレーション曲『Zero76』で、“Beatport(ビートポート)”とアメリカの”iTunes(アイチューンズ)チャート“の両方で1位を獲得しました!
これ以降、Hardwell(ハードウェル)は大きな音楽フェスやライブには欠かせない存在となっていき、“Ultra Music Festival(ウルトラ・ミュージック・フェスティバル)”や“Tomorrowland(トゥモローランド)”といった世界の有名EDMフェスには必ず出演する存在へとなっていきました。
そして人気絶頂の2013年~2014年、世界のDJランキング「DJ MAG TOP100 DJs」において、2年連続1位という輝かしい成績を残しました!
日本のフェスにも多く来日し、これから日本での活動も期待されていたHardwell(ハードウェル)でしたが、2018年9月8日以降、無期限のツアー活動休止を発表しており、世界に衝撃を与えました。
現在も再開の目処が立っておらず、復帰してくれることを願うばかりですが、今回は彼が復帰するまでに、彼の作った素晴らしい楽曲の数々をYouTube動画を参考にしながらご紹介していきたいと思います!
この記事を読んでおけば、もし彼が復帰した際に、流行に乗り遅れることなくEDMを楽しんでいけるようになると思いますので、EDM初心者~上級者の方まで是非チェックしていってくださいね!
Hardwell(ハードウェル)のツイッターはこちらから
Hardwell(ハードウェル)のインスタグラムはこちらから
Hardwellのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
Tiësto & Hardwell – Zero 76 (Official Music Video) [1080 HD]
まず、ご紹介したいのはなんといってもこの曲『Tiësto & Hardwell – Zero 76(Official Music Video) [1080 HD]』です!
2011年にYouTube上に公開され、総再生回数は700万回を突破したヒット曲となっています!
先ほども前述したように、オランダ出身のDJ“Tiësto(ティエスト)”とコラボレーションした曲になっており、Hardwell(ハードウェル)人気に火をつけたきっかけとなった曲です!
これぞ、EDMの定番といってもいいノリノリでアップテンポなミュージックに、じわじわ高揚感を上げていくスタイルが気持ちいいですよね!
Tiësto(ティエスト)とHardwell(ハードウェル)だから生み出せる、王道EDMミュージックと派手なシンセサイザーが際立った、ビックルームサウンドとなっています。
2人の良さを最大限に活かした、クラブやフェスで盛り上がること間違いなし!の曲になっていますので、EDM初心者の方でも楽しめると思います!
聴いたことの無い方は、是非一度聴いてみてくださいね(*^^*)
Hardwell ft. Mitch Crown – Call Me A Spaceman (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
続いてご紹介するのは、『Hardwell ft. Mitch Crown – Call Me A Spaceman(OFFICIAL MUSIC VIDEO)』という曲!
こちらもHardwell(ハードウェル)の大人気曲となっていて、2012年にYouTube上に公開されたこの曲は、総再生回数4000万回越えとなっています!
ヴォーカルには、オランダ出身のシンガーソングライター“Mitch Crown(ミッチ・クラウン)”を迎え、Hardwell(ハードウェル)クセのあるビートに合わせて歌い、世界観を盛り上げてくれています!
MVも見ていてわくわくする演出満載で、中盤のHardwell(ハードウェル)のライブシーンが流れる所で、低音のビートに切り替わるところが個人的には好きですね!
癖が強いのに何度も聴きたくなってしまう、この中毒性がたまらないです。
あと、サムネイルにもなっている3DキャラクターのSpacemanも可愛いですよ!
MVではちょこちょこ動きますので、動きも見ていて愛らしいです( *´艸`)
ライブやフェスで、是非「Call Me A Spaceman!」と声を上げて盛り上がりたい一曲です!
Hardwell feat. Amba Shepherd – Apollo(Official Music Video)
続いてご紹介するのはこの曲『Hardwell feat. Amba Shepherd – Apollo(Official Music Video)』です!
2013年にYouTube上に公開され、この曲も総再生回数は4000万回突破するほどの大ヒット曲となりました。
そして、この曲は“Beatport(ビートポート)”で1位を獲得した曲でもあります!
ヴォーカルには、オーストラリアの女性シンガーソングライター“AmbaShepherd(アンバ・シェパード)”を迎え、彼女の透き通るような美しい歌声は、MVに出てくる少年の気持ちを伝えてくれているようで、思わず聞き惚れてしまいます…!
そして、注目したいのが、その歌詞です。
内容的には、「生き残るために戦う世界で、人生の内のたった一日、その日にあなたは私にできることを教えてくれた。私たちは幸運な人だわ…。」といった意味が込められており、神秘的で美しい歌詞となっています。
まるで詩のようで、このまま詩として公開できそうだなと思わず思ってしまうほどです。
MVでは、その歌詞に色を付けるように、自由を求めて家を飛び出した少年が、砂漠の中をさまよい歩き、最後にはUFOに連れ去られて終わってしまう…というストーリーになっています。
私自身この続編が出ないのか、正直期待しています(笑)
それほど、聞き入ってしまう魅力のある曲になっていますので、是非一度聴いてみてくださいね!
Hardwell & Suyano – Go To War (Official Lyric Video)
続いてご紹介する曲は、『Hardwell & Suyano – Go To War (Official Lyric Video)』という曲です!
この曲は、2019年にYouTube上に公開された、Hardwell(ハードウェル)の最新曲となっていて、再生回数は既に30万回を突破しており、おそらくこれからもっと再生回数は伸びると思います(^^)
オランダ出身のプログレッシブ・ハウスを得意とするDJ“Suyano(スヤノ)”とコラボレーションした曲となっていて、ノリやすいリズムと、一度聴いただけで覚えられる分かりやすい曲調が特徴の一曲ですね!
歌詞も「Wake up now, It’s time get your guns out. Don’t worry, cause we will go to war. = 目覚めろ、銃を取り出す時が来た。心配はいらない、俺たちは戦いへ向かうぞ。」
という部分が何度か繰り返されており、強気でカッコイイ歌詞になっています!
歌声もこの歌詞に合わせて力強く響いてくるものがあり、MVを見ているだけで、こちらも力が湧いてくるような一曲になっています!
キャッチーなフレーズとミュージックが心に残る曲になっていますので、一度は聴いて損はないと思いますよ!
Hardwell Live at Tomorrowland 2018 WEEK 1 [FULL SET]
最後にご紹介するのはHardwell(ハードウェル)が活動休止前に行った最後の大型フェス『Hardwell Live at Tomorrowland 2018 WEEK 1 [FULL SET]』のライブ映像です!
観客の盛り上がりから、こちらにまで熱気が伝わってきそうです!!
このライブの熱量を超えるようなライブを、いつかまたHardwell(ハードウェル)がプレイしてくれることを、切に願います…!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
王道EDMの奏者・Hardwell(ハードウェル)のおすすめ曲をご紹介致しました!
どれも“ノリやすくて、覚えやすくて、分かりやすい”といった、EDM初心者~上級者の全員が楽しめる曲になっていたと思います!
今はツアー活動を休止している彼ですが、2019年にSuyano(スヤノ)とコラボレーションした曲をYouTube上に公開していますし、復帰は近いのではないかと密かに期待を抱いております…!
自然と体の内から踊り出したくなるような、彼の王道EDMサウンドを、またいつか生で聴ける機会を祈りたいと思います!
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