- Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)とは?
- Jay Hardwayのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
- Martin Garrix & Jay Hardway – Spotless
- Martin Garrix & Jay Hardway – Error 404
- DVBBS & Jay Hardway – Voodoo
- Bassjackers & Jay Hardway – El Mariachi
- Bassjackers & Jay Hardway – Dinosaur
- Jay Hardway – Bootcamp
- Jay Hardway – Golden Pineapple
- Jay Hardway – Wake Up
- Jay Hardway – Electric Elephants
- Jay Hardway – Stardust
- Firebeatz & Jay Hardway – Home
- Jay Hardway – Scio
- Jay Hardway – Somnia
- Jay Hardway & Mesto – Save Me
- Jay Hardway – Vocal Chops
- Jay Hardway – Amsterdam (AMF 2016 Anthem)
- Jay Hardway – Counting Sheep
- Jay Hardway – Wild Mind (ft. Tiffany Blom)
Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)とは?
Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)は、オランダ出身のDJ、音楽プロデューサーです。
1991年4月27日生まれで、本名はJobke Heiblomです。
ジャンルは、プログレッシブ・ハウス、ビッグルーム・ハウスに分類されます。
キャリアのスタート
子供の頃から音楽が好きで、14歳でDJプレイや楽曲制作を開始しました。
16歳でホームパーティでDJプレイをしたのをきっかけに、さらにDJプレイの魅力にのめり込んでいき、18歳の頃には様々な場所でDJ活動をするようになったそうです。
小さなパブからDJ活動を始め、そのうちに技術も向上していって大きなクラブなどでDJ活動をすることになりました。
転機が訪れたのは、2012年に当時はまだ16歳と若かったMartin Garrix(マーティン・ギャリックス)との出会いでしょう。
同年に、二人が初めてコラボしたシングル「Registration Code」をリリースしました。
Martin Garrixは、今では天才青年と呼ばれることもある大人気のアーティストですが、当時はまだ「Animals」がヒットして人気を高め始めた時期でした。
このシングル「Registration Code」はSoundCloud上で無料ダウンロードとして公開され、本格的にキャリアをスタートさせました。
シングル「Wizard」のリリース
2013年にもMartin Garrixとコラボしたシングル「Wizard」をレーベル「Spinnin ‘Records」からリリースしました。
このシングル曲は、リリース後2日目にはBeatportチャートで一気に1位を獲得し、1週間後には YouTubeで3万6千回再生を記録しました。
また、オランダの公式音楽チャート「メハカフツ」で16位、全英シングルチャートでも7位を記録する大ヒットとなり、ブレイクするきっかけとなりました。
Martin Garrixとのコラボは、他にも同年にリリースした「Error 404」と2016年にリリースした「Spotless」があります。
DJランキングのランクイン
2016年にDJランキング「DJ MAG TOP !00 DJs」の初ランクインで89位を記録しました。
それ以降も2018年までライクインしています。
2019年は惜しくもランク外になってしまいましたが、まだまだ若くて活発に活動をしていますので、今後の活躍に期待したいですね。
Jay Hardway ライブ映像
Jay Hardwayのライブ映像をご紹介します。
Jay Hardway @ S2O 2017 – Live Set
2017年のタイで開催された世界最大級のフェス「S2O Songkran Music Festival」でのライブ映像です。
プログレッシブ・ハウスのメロディアスな選曲とビッグルーム・ハウスらしい縦ノリで、オーディエンスの盛り上がり方が凄いです。
Jay Hardwayの人気がよくわかるライブ映像です。
夜のステージということもあり、ライティングも素晴らしいですね。
Jay Hardwayのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
YouTubeで見ることができるJay Hardwayの人気曲をご紹介していきます。
Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
2013年にリリースされた「Wizard」です。
オランダ出身のDJ Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とコラボした最大のヒット曲です。
若い二人の才能が生み出した勢いが素晴らしいプログレッシブ・ハウス、ビッグルーム・ハウスの名曲です。
シンセのメロディからの重低音が効いたビート感のある縦ノリが素晴らしく気持ちいいですね。
Martin Garrix & Jay Hardway – Spotless
2016年にリリースされた「Spotless」です。
同じく、オランダ出身のDJ Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とコラボしたヒット曲です。
Jay Hardwayらしいボーカルチョップのメロディから始まる曲です。
ビート感のある縦ノリの部分に流れているコード感のあるシンセとメロディも特徴的です。
Martin Garrix & Jay Hardway – Error 404
2013年にリリースされた「Error 404」です。
同じく、オランダ出身のDJ Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とコラボした曲です。
「ジャンプ」の掛け声と共に始まる激しい重低音の重たいビートがいいですね。
途中に入る壮大な雰囲気を出しているシンセのサウンドが特徴的で、激しい曲に変化を与えています。
大音量で聴きたくなる曲です。
DVBBS & Jay Hardway – Voodoo
2015年にリリースされた「Voodoo」です。
カナダ出身のDJデュオ DVBBS(ダブス)とコラボした曲です。
重低音の力強いビートが魅力的なビッグルーム・ハウスの曲です。
途中の間奏部分はJay Hardwayらしいメロディアスなサウンドで、そのギャップが特徴的ですね。
Bassjackers & Jay Hardway – El Mariachi
2016年にリリースされた「El Mariachi」です。
オランダ出身のDJデュオ Bassjackers(ベースジャッカーズ)とコラボした曲です。
ドロップ部分はBassjackersの影響が強いですが、メロディがある部分はJay Hardwayらしいサウンドです。
Bassjackers & Jay Hardway – Dinosaur
2016年にリリースされた「Dinosaur」です。
同じく、オランダ出身のDJデュオ Bassjackers(ベースジャッカーズ)とコラボした曲です。
恐竜が歩くような重い跳ねるようなサウンドから始まります。
ドロップ部分はBassjackersらしいビッグルーム・ハウスサウンドです。
Jay Hardway – Bootcamp
2014年にリリースされた「Bootcamp」です。
美しいピアノのメロディとシンセのサウンドから段々と盛り上がりますが、ドロップ部分は中東を感じさせるサウンドに変わります。
このギャップにハマってしまいますね。
Jay Hardway – Golden Pineapple
2017年にリリースされた「Golden Pineapple」です。
美しいメロディのプログレッシブ・ハウスです。
全編に使用されているボーカルチョップが特徴的な曲です。
Jay Hardway – Wake Up
2015年にリリースされた「Wake Up」です。
キャッチーなメロディが心に響いてくるプログレッシブ・ハウスです。
このメロディを奏でるのに様々な音色を使用していますが、音色のチョイスもいいです。
ボーカルは全てボーカルチョップだと思いますが、Jay Hardwayの使い方はうまいですね。
Jay Hardway – Electric Elephants
2015年にリリースされた「Electric Elephants」です。
メロディラインが素晴らしく美しい曲で、数回聴いただけでメロディが頭から離れなくなります。
MVは、日本で撮影された映像やドラゴンボールのようなアニメで構成されています。
Jay Hardway – Stardust
2016年にリリースされた「Stardust」です。
美しいメロディと壮大なシンセサウンドで始まりますが、ドロップ部分は重低音が効いた激しいビートで構成されています。
Firebeatz & Jay Hardway – Home
2015年にリリースされた「Home」です。
オランダ出身のDJデュオ Firebeatz(ファイアビーツ)とのコラボです。
女性ボーカルをフィーチャーした曲です。
ボーカルと壮大なシンセサウンドで始まりますが、ドロップ部分はFirebeatzの激しく力強いビートに変わります。
お互いの良いところを上手く活かした曲ですね。
Jay Hardway – Scio
2017年にリリースされた「Scio」です。
メロディもサウンドも素晴らしい!の一言に尽きます。
昔のYMOのようなシンセサウンドもいいですね。
ドロップ部のビートもメロディも個人的にハマりました。
Jay Hardway – Somnia
2016年にリリースされた「Somnia」です。
重低音のビートに対して美しいメロディが効果的に使われている曲です。
MVは、日本で撮影された映像が使われています。
日本に対して好意的なミュージシャンを多く見かけますが、彼もその内の一人のようですね。
Jay Hardway & Mesto – Save Me
2018年にリリースされた「Save Me」です。
オランダ出身のDJ Mesto(メスト)とコラボした曲です。
Jay Hardwayらしい「Who’s gonna save me?(誰が私を救うの?)」の男女の声のボーカルチョップのメロディが印象的な曲です。
彼は自分の声をレコーディングしてボーカルチョップのサンプルを作っているらしいので、女性の声も含めて全てJay Hardwayの声なのかもしれませんね。
MY NEW STUDIO!
(ボーカルチョップの作成の説明は3分45秒からのオーディオインターフェースの解説から)
Jay Hardway – Vocal Chops
2019年にリリースされた「Vocal Chops」です。
Jay Hardwayの曲の特徴でもあるボーカルチョップをそのままタイトルにした曲です。
タイトルとおり、全編ボーカルチョップで構成されていますね。
Jay Hardway – Amsterdam (AMF 2016 Anthem)
2016年にリリースされた「Amsterdam」です。
2016年にオランダのアムステルダムで開催されたフェス「Amsterdam Music Festival(アムステルダム・ミュージック・フェスティバル)」のアンセムとして作成された曲です。
Jay Hardwayらしさ全開のフェスのアンセムにふさわしいスケールの大きい曲です。
Jay Hardway – Counting Sheep
2019年にリリースされた「Counting Sheep」です。
8ビートのドラム音が意外と斬新な曲です。
MVは、日本で撮影された映像が使われています。
日本の中でも、繁華街の結構ディープな場所で撮影されたようです。
Jay Hardway – Wild Mind (ft. Tiffany Blom)
2019年にリリースされた「Wild Mind」です。
女性ボーカリストを起用した曲です。
高音に伸びのあるボーカルのメロディが美しく、Jay Hardwayのメロディメーカーとしての実力が存分に発揮された曲です。
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