MaRLo(マーロ)とは?おすすめ曲をYouTube動画で集めてみた!

MaRLo(マーロ)とは?

MaRLo(マーロ)は、オランダ出身のDJ、音楽プロデューサーです。

 

本名はMarlo Hoogstratenですが、MaRLoという名前で活動しています。

 

ジャンルは、トランスに分類されますが、トランスの中でも破壊力のある強烈なビートが特徴的なサウンドで、主流となっているプログレッシブ・トランスの要素もあります。

 

オランダ生まれですが、現在はオーストラリアに住んで活動しています。

 

キャリアのスタート

MaRLoは、2009年から活動を始め、スタジオワークからスタートしました。

 

トランスミュージック界の帝王とも言えるオランダ出身のArmin van Buuren(アーミン・ヴァン・ブーレン)のレーベル「Armada Music」に所属して多数の作品をリリースしたり、同じくArmin van Buurenが主催する「A State Of Trance(ASOT)」のイベントの出演などでキャリアを積み上げていきました。

 

Armin van Buurenから「MaRLoのリードの音の作り方は最高だ!!」と絶賛された事がきっかけに注目されていきます。

 

シングル「Darkside」のヒット

MaRLoは、特に2014年から2015年にかけては「Atlantis」や「Ignite」、「The Dreamers」、「Hold It Together 」、「Haunted」などのヒット曲を量産しています。

 

特に2016年にリリースされたシングル「Darkside」は、Beatportのトランスシングルチャートで初登場で1位という快挙を成し遂げました。

 

DJランキングのランクイン

2015年にDJランキング「DJ MAG TOP !00 DJs」の初ランクインで91位を記録しました。

 

2016年には49位、2018年にも88位にライクインしています。

 

MaRLo ライブ映像

MaRLoのライブ映像をご紹介します。

MARLO [FULL SET] – TRANSMISSION AUSTRALIA 2019 Sydney

MARLO [FULL SET] – TRANSMISSION AUSTRALIA 2019 Sydney

2019年のオーストラリアで開催されたトランスミュージックに特化したフェス「Transmission Festival」のライブ映像です。

 

音楽はもちろんですが、ステージセットも照明も素晴らしいですね。

 

トランスに特化したフェスというだけあって、オーディエンスのノリも良くて盛り上がっています。

 

たっぷりと臨場感を味わう事ができる映像です。

 

MaRLo – ALTITUDE 2019 ‘The Power Within’ Sydney (Part 1)

MaRLo – ALTITUDE 2019 'The Power Within' Sydney (Part 1)

2019年のシドニーで開催されたゲストを招いてのMaRLoの単独ライブの映像です。

 

この動画だけでも2時間30分ほどありますが、実際のライブは4時間あるらしく、今後パート2が公開されると思います。

 

長いのですが、MaRLoの良さがよく分かるライブです。

 

個人的には、MaRLoはもっと評価されても良いアーティストだと思います。

 

ちなみに、47分30秒くらいからアメリカ出身の女性シンガーソングライターのHALIENEが登場しますが、やはり生歌だと盛り上がりますね。

 

MaRLoのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた

YouTubeで見ることができるMaRLoの人気曲をご紹介していきます。

MaRLo – Enough Echo

MaRLo – Enough Echo (Official Music Video)

2018年にリリースされた「Enough Echo」です。

 

破壊的とも言える激しいビートの曲です。

 

MaRLoらしさ全開と言った曲ですね。

 

2019年にはYouTubeの再生回数が500万回を超えている人気曲です。

 

MaRLo feat. Christina Novelli – Hold It Together

MaRLo feat. Christina Novelli – Hold It Together (Official Music Video)

2015年にリリースされた「Hold It Together」です。

 

イギリス出身の女性シンガーソングライターのChristina Novelli(クリスティーナ・ノヴェリ)をフィーチャーした曲です。

 

イントロは激しいビートから始まりますが、ピアノを使用した女性ボーカルの美しいメロディの曲へと展開します。

 

ドロップ部分はMaRLoらしい激しいビートで、そのギャップが魅力的な曲です。

 

MaRLo – Visions

MaRLo – Visions (Original Mix)

2013年にリリースされた「Visions」です。

 

壮大なシンセのメロディに激しいビートが効いたトランスミュージックです。

 

展開にも壮大さがある曲ですね。

 

MaRLo feat. Chloe – You And Me

MaRLo feat. Chloe – You And Me (Official Music Video)

2016年にリリースされた「You And Me」です。

 

女性ボーカリストのChloeをフィーチャーした曲です。

 

軽快なノリのボーカル曲です。

 

ドロップ前からのUnderworldのようなテクノサウンドっぽいシンセとリズムが特徴的です。

 

MVには二人のライブ映像が使われていてます。

 

MaRLo ft. Jano – The Island

MaRLo ft. Jano – The Island (Official Music Video) [HD]

2011年にリリースされた「The Island」です。

 

女性ボーカリストのJanoをフィーチャーした曲です。

 

イントロからMaRLoらしい重低音の効いた激しいビートから始まります。

 

Janoのどこか気怠い歌い方が、意外とMaRLoのトランスにマッチしています。

 

MaRLo – Darkside

MaRLo – Darkside (Official Music Video)

2016年にリリースされた「Darkside」です。

 

破壊的とも言える激しいビートのトランスミュージックです。

 

重低音が印象的な攻撃的な曲で、最初から最後までこれでもかというくらい攻めてきますね。

 

MVも曲のタイトルのように暗い印象の映像になっています。

 

MaRLo – Atlantis

MaRLo – Atlantis (Original Mix)

2015年にリリースされた「Atlantis」です。

 

激しいビートのMaRLoらしいトランスミュージックです。

 

ほぼ展開のない曲調が逆に気持ちいい曲です。

 

MaRLo feat. Emma Chatt – Leave My Hand

MaRLo feat. Emma Chatt – Leave My Hand (Official Music Video)

2017年にリリースされた「Leave My Hand」

 

女性ボーカリストのEmma Chattをフィーチャーした曲です。

 

Emma Chattのボーカルを前面に押し出していますが、それに絡んでくるMaRLoらしい勢いのあるビート感が素晴らしい曲です。

 

MaRLoのMVによく出てくるウサギのキャラクターのアニメーションが何か物悲しく描かれています。

 

MaRLo feat. Emma Chatt – Here We Are

MaRLo feat. Emma Chatt – Here We Are (Official Lyric Video)

2018年にリリースされた「Here We Are」です。

 

女性ボーカリストのEmma Chattをフィーチャーした曲です。

 

Emma Chattのボーカルを前面に押し出して、MaRLoらしさを抑えた曲です。

 

逆にドロップ部分の重低音が効いたビートが引き立っていますね。

 

MaRLo feat. Sarah Swagger – Always Be Around

MaRLo feat. Sarah Swagger – Always Be Around (Official Music Video)

2013年にリリースされた「Always Be Around」です。

 

女性ボーカリストのSarah Swaggerをフィーチャーした曲です。

 

破壊的とも言える重低音の激しいビートの曲です。

 

途中で激しいビートがなくなって、シンセと情熱的な美しいメロディのボーカルだけになるのですが、その展開が素晴らしいですね。

 

MaRLo feat. Jano – Haunted

MaRLo feat. Jano – Haunted (Music Video)

2014年にリリースされた「Haunted」です。

 

女性ボーカリストのJanoをフィーチャーした曲です。

 

個人的には、プログレッシブ・トランスの中でも名曲の一曲に挙げてもいい位好きな曲です。

 

曲の構成もメロディも全てが素晴らしい曲で、ライブなどで聴くと泣けてくるかもしれないですね。

 

ちなみに、MaRLoはJanoと結婚しています。

 

MaRLo – Join Us Now (Extended Mix)

MaRLo – Join Us Now (Extended Mix)

2016年にリリースされた「Join Us Now」です。

 

重低音の激しいビートと展開の激しい曲です。

 

一曲の中に様々な要素が詰まった曲ですね。

 

「Join Us Now」という声と共に始まるドロップ部分のビートが心地よいトランスミュージックです。

 

MaRLo ft Chloe – Free

MaRLo ft Chloe – Free [Official Video]

2013年にリリースされた「Hold It Together」です。

 

女性ボーカリストのChloeをフィーチャーした曲です。

 

ピアノをバックにChloeの澄んだ美しい歌声を活かした曲です。

 

ドロップ部分のビートとボーカルの絡みが心地いいですね。

 

MaRLo feat. Jano – The Dreamers

MaRLo feat. Jano – The Dreamers (Original Mix)

2015年にリリースされた「The Dreamers」です。

 

女性ボーカリストのJanoをフィーチャーした曲です。

 

イントロから歌が始まるまではビートが効いたトランスですが、一転して美しいピアノの旋律が始まり、優しいメロディのボーカル曲へと展開します。

 

ビートは効いていますが、ボーカルを邪魔する事なく、それでいてノリの良い曲です。

 

近年の激しい曲もいいですが、この頃の曲もいいですね。

 

MaRLo – Ignite (Original Mix)

MaRLo – Ignite (Original Mix)

2015年にリリースされた「Ignite」です。

 

激しいビートと重低音のベースが効いた曲です。

 

途中のピアノで奏でられるメロディがアクセントになっています。

 

MaRLo x Feenixpawl – Lighter Than Air

MaRLo x Feenixpawl – Lighter Than Air (Official Music Video)

2019年にリリースされた「Hold It Together」です。

 

オーストラリア出身のDJ Feenixpawlとコラボした曲です。

 

ピアノと女性ボーカルから始まるテンポを落とした美しいメロディの曲です。

 

ドロップから一気に激しいビートのMaRLoらしいトランスミュージックへと展開します。

 

MarLo – The Launch

MarLo – The Launch

2017年にリリースされた「The Launch」です。

 

美しいシンセのメロディが印象的な曲です。

 

重低音のビートに合わせた壮大な雰囲気のシンセサウンドが特徴的です。

 

MarLoが設立したレーベル「Reaching Altitude」の初リリースとなった曲です。

 

MaRLo – Titans

MaRLo – Titans

2016年にリリースされた「Titans」です。

 

イントロは激しいビートで始まりますが、まるで海中にいるようなイルカの鳴き声のようなシンセとピアノの美しいメロディへと展開します。

 

その後、激しいビートへ変わり、ドロップで一気に重低音のビートに襲われます。

 

テンポも変わる激しい展開の曲ですね。

 

MaRLo & HALIENE – Whisper (Extended Mix)

MaRLo & HALIENE – Whisper (Extended Mix)

2019年にリリースされた「Whisper」です。

 

アメリカ出身の女性シンガーソングライターのHALIENEをフィーチャーした曲です。

 

HALIENEのパワフルで情熱的なボーカルがマッチした曲です。

 

ボーカルのハイトーンボイスのロングトーンの後のドロップは鳥肌ものです。

 

MaRLo & Avao – We Are The Future

MaRLo & Avao – We Are The Future (Official Music Video)

2018年にリリースされた「We Are The Future」です。

 

オランダ出身のDJデュオ Avaoとコラボした曲です。

 

映像にも使われていますが、フェスなどで飛び跳ねたくなるようなノリの曲です。

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