- Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とは?
- Martin Garrixのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- Martin Garrix – Animals
- Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor
- Martin Garrix & Dua Lipa – Scared To Be Lonely
- Martin Garrix & Bebe Rexha – In The Name Of Love
- Afrojack & Martin Garrix – Turn Up The Speakers
- Martin Garrix & Troye Sivan – There For You
- Martin Garrix feat. Khalid – Ocean
- Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
- Martin Garrix – Forbidden Voices
- Martin Garrix & Tiësto – The Only Way Is Up
- Martin Garrix feat. Bonn – High On Life
- Martin Garrix feat. Usher – ‘Don’t Look Down’ (Towel Boy)
- Martin Garrix & Brooks – Byte
- Martin Garrix – Pizza
- Martin Garrix & Justin Mylo – Burn Out feat. Dewain Whitmore
- Martin Garrix & Third Party – Lions In The Wild
- Martin Garrix feat. Mike Yung – Dreamer
- Martin Garrix feat. Bonn – Home
- Martin Garrix feat. JRM – These Are The Times
- Martin Garrix & Dean Lewis – Used To Love
- Martin Garrix Ft. Ed Sheeran – Rewind Repeat It
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)とは?
Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)は、1996年5月14日生まれのオランダ出身のDJ、音楽プロデューサーです。
本名はMartijn Gerard Garritsen(マルタイン・ヘーラルト・ハリツェン)です。
ジャンルは、ビッグルーム・ハウスなのですが、2015年からはプログレッシブ・ハウスの楽曲作成も手掛けています。
キャリアのスタート
Martin Garrixは、幼い頃から音楽に興味を持ち始め、4歳の頃にはギターを習い始めました。
2004年の8歳の頃に、アテネの夏季オリンピックで開会式でオランダのDJ Tiësto(ティエスト)が演奏するのを見て、DJになることに興味を示しました。
特に、Tiëstoのシングル「Traffic」からインスピレーションを受け、音楽製作ソフトの「FL Studio」をダウンロードして作曲を開始しました。
Tiësto – Traffic
その後、オランダのユトレヒトにある音楽プロデューサー養成学校のHerman Brood Academy(ハーマン・ブラッド・アカデミー)に入学して2013年に卒業しました。
在学中の2012年にJulian Jordan(ジュリアン・ジョーダン)とコラボした「BFAM」をリリースし、キャリアをスタートしました。
Julian Jordan & Martin Garrix – BFAM
シングル「Animals」のリリースでブレイク
2013年6月にシングル「Animals」をリリースしました。
このシングルはヨーロッパ各国でヒットを記録。
瞬く間に世界各国でもヒットを記録してBeatportでも1位を獲得する人気となり、大ブレイクをすることとなりました。
その後もヒット曲を連発し、人気と共に実力も不動のものとしていきます。
また、有名DJとのコラボやUsher(アッシャー)やEd Sheeran(エド・シーラン)などの大物ミュージシャンとのコラボも増え、さらに人気を得ています。
DJランキングのランクイン
2013年にDJランキング「DJ MAG TOP !00 DJs」の初ランクインで40位を記録しました。
2014年には4位にランクアップし、2016年から2018年まで1位、2019年には惜しくもランクダウンしてしまいましたが、それでも2位という大人気DJです。
Martin Garrix ライブ映像
Martin Garrixのライブ映像をご紹介します。
Martin Garrix – Live @ Ultra Music Festival Miami 2019
2019年の世界最大級のフェス「Ultra Music Festival」でのライブ映像です。
20代前半ながら、貫禄を感じさせるパフォーマンスです。
音や照明、ステージセットも素晴らしい。
そして、何よりMartin Garrixとオーディエンスのライブならでは一体感がよく伝わってきて、映像をみているだけでも体が動いてくるほど素晴らしいパフォーマンス映像です。
実力も人気も絶頂期で、それにプラスして若さも兼ね備えていますので、現在のEDMシーンの中心にいるのは間違いないですね。
Martin Garrixのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
YouTubeで見ることができるMartin Garrixの人気曲をご紹介していきます。
Martin Garrix – Animals
2013年にリリースされた「Animals」です。
激しいビートにシンセの印象的なメロディが特徴的なMartin Garrixの出世作にして大ヒット曲です。
動画の再生回数も驚異の13億万回超えのMartin Garrixの代表曲です。
Dimitri Vegas, Martin Garrix, Like Mike – Tremor
2014年にリリースされた「Tremor」です。
ベルギー出身のDJデュオ Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)とコラボした曲です。
縦ノリの強烈なビートの曲です。
「1、2、3、4」のあとのドロップの入り方が最高です。
Martin Garrix & Dua Lipa – Scared To Be Lonely
2017年にリリースされた「Scared To Be Lonely」です。
イギリス出身の女性シンガーソングライターのDua Lipa(デュア・リパ)をフィーチャーした曲です。
情熱的なボーカルを前面に押し出した美しいメロディの曲です。
激しいビートの曲ではありませんが、ドロップのビートとシンセサウンドがMartin Garrixらしいですね。
Martin Garrix & Bebe Rexha – In The Name Of Love
2016年にリリースされた「In The Name Of Love」です。
アメリカ出身の女性シンガーソングライターのBebe Rexha(ビービー・レクサ)をフィーチャーした曲です。
ロングトーンボイスが素晴らしいボーカルの曲です。
優しさと激しさの二つの展開が心地よさを感じます。
Afrojack & Martin Garrix – Turn Up The Speakers
2014年にリリースされた「Turn Up The Speakers」です。
オランダ出身のDJ Afrojack(アフロジャック)とコラボした曲です。
二人の人気DJのコラボだけ合って、激しいビートのハウスミュージックになっています。
フェスやクラブで盛り上がること間違いなしの曲ですね。
Martin Garrix & Troye Sivan – There For You
2017年にリリースされた「There For You」です。
南アフリカ出身のオーストラリアのシンガーソングライターのTroye Sivan(トロイ・シヴァン)をフィーチャーした曲です。
Troye Sivanの声質がいいですね。
彼のことを調べてみたら、Martin Garrixとほぼ同年代で、YouTubeで歌う動画をアップしていたところ人気を獲得してデビューしたそうです。
この曲ではボーカルにほぼエフェクト処理が感じられないので、歌唱力が高いのでしょう。
Martin Garrix feat. Khalid – Ocean
2018年にリリースされた「Ocean」です。
アメリカ出身のR&BシンガーのKhalid(カリード)をフィーチャーした曲です。
マイナーコードで進行する哀愁漂うR&Bの曲です。
オーケストラ風のシンセサウンドやエレキギターの使い方が上手すぎます。
Martin Garrixの音楽センスは、年齢以上に成熟していると感じますね。
Martin Garrix & Jay Hardway – Wizard
2013年にリリースされた「Wizard」です。
オランダ出身のDJ Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)とコラボした曲です。
若い二人の才能が生み出した勢いが素晴らしいプログレッシブ・ハウス、ビッグルーム・ハウスの名曲です。
シンセのメロディからの重低音が効いたビート感のある縦ノリが素晴らしく気持ちいいですね。
Martin Garrix – Forbidden Voices
2015年にリリースされた「Forbidden Voices」です。
Jay Hardwayとのコラボが多かったからか、彼がよく使用するボーカルチョップが効果的に使われています。
ただ、タイトルの「Forbidden Voices」=禁断の声とは何を表すのかが気になりますね。
Martin Garrix & Tiësto – The Only Way Is Up
2015年にリリースされた「The Only Way Is Up」です。
オランダ出身のDJ Tiësto(ティエスト)とコラボした曲です。
Martin GarrixがDJを目指すきっかけとなった(多分)念願のTiëstoとのコラボです。
印象的なメロディのシンセサウンドが印象的なキレの良いビートの曲です。
MVのTiëstoと一緒にいるときのMartin Garrixの笑顔が印象的ですね。
Martin Garrix feat. Bonn – High On Life
2018年にリリースされた「High On Life」です。
スウェーデン出身のシンガーソングライターのBonnをフィーチャーした曲です。
男性ボーカルの曲ですが、プログレッシブ・ハウスらしい展開の曲です。
歌のサビからのドロップの重低音が効いた激しいビートが気持ちいいですね。
映像にも使われていますが、2018年の「Tomorrowland」で初披露されて話題になりました。
Martin Garrix feat. Usher – ‘Don’t Look Down’ (Towel Boy)
2015年にリリースされた「Don’t Look Down」です。
アメリカ出身のシンガーソングライターのUsher(アッシャー)をフィーチャーした曲です。
わずか19歳にして、超大物ミュージシャンのUsherとのコラボとは凄いですね。
なお、このMVには「Towel Boy」と「Towel Girl」の二つのバージョンがあります。
Martin Garrix feat. Usher – ‘Don’t Look Down’ (Towel Girl)
Martin Garrix & Brooks – Byte
2017年にリリースされた「Byte」です。
オランダ出身のDJ Brooks(ブルックス)とコラボした曲です。
ドロップの重低音の強烈なビートが特徴的な曲です。
途中、高音のシンセの音色に変わるところがアクセントになっていますね。
Martin Garrix – Pizza
2017年にリリースされた「Pizza」です。
オーケストラ風のシンセの壮大な雰囲気で始まりますが、ドロップは一気に強烈なビートのノリの良い曲に変わります。
Martin Garrix & Justin Mylo – Burn Out feat. Dewain Whitmore
2018年にリリースされた「Burn Out」です。
オランダ出身のDJ Justin Mylo(ジャスティン・マイロ))とのコラボで、アメリカ出身のしンガーソングライターのDewain Whitmoreをフィーチャーした曲です。
ドロップがMartin Garrixらしい迫力ある弾け方で、思わず体が動く曲です。
情熱的なボーカルもいいですね。
Martin Garrix & Third Party – Lions In The Wild
2016年にリリースされた「Lions In The Wild」です。
イギリス出身のDJデュオ Third Party(サード・パーティ)とコラボした曲です。
ドロップのシンセサウンドと強烈なビートがMartin Garrixらしい曲です。
Martin Garrix feat. Mike Yung – Dreamer
2018年にリリースされた「Dreamer」です。
アメリカ出身のボーカリストのMike Yung(マイク・ヨン)をフィーチャーした曲です。
曲も素晴らしいのですが、何と言ってもボーカリストのMike Yungのソウルフルで強烈な歌声が素晴らしい。
Mike Yungは1959年生まれで、Martin Garrixから見たら両親とほぼ同じくらいの年齢だと思います。
ニューヨークのブルックリン地下鉄ホームで1980年から歌っていたらしく、SNSで話題となりブレイクしたとのこと。
地下鉄ホームでのストリートライブの動画がこちら。
Subway Performer Mike Yung Sings to Baby – If You Don’t Know Me By Now (23rd Street Viral Sensation)
素晴らしい!!最高!!としか言いようがありません。
Martin Garrixもこれらのパフォーマンス動画を見てコラボを決めたそうです。
Martin Garrix feat. Bonn – Home
2019年にリリースされた「Home」です。
スウェーデン出身のシンガーソングライターのBonnをフィーチャーした曲です。
ロックバンド?と思わせるギターのリフから始ります。
Bonnもニルヴァーナのカート・コバーンを思わせるような歌い方で、グランジ・ロックとEDMがミックスしたような何か新しさを感じさせる曲になっています。
Martin Garrix feat. JRM – These Are The Times
2019年にリリースされた「These Are The Times」です。
シンガーのJRMことJamaican Jermをフィーチャーした曲です。
軽快なリズムに爽やかなボーカルがマッチした曲です。
MVの若い男女の映像も曲に合っていますね。
Martin Garrix & Dean Lewis – Used To Love
2019年にリリースされた「Used To Love」です。
オーストラリア出身のシンガーソングライターのDean Lewis(ディーン・ルイス)をフィーチャーした曲です。
オーケストラ風のシンセの音色を使った壮大さを感じさせる曲です。
ギターが使われていて、映像の中でMartin Garrixがアコギをかき鳴らしているシーンがあります。
彼は幼少期にギターを習っていたので、自身で演奏したのでしょうね。
Martin Garrix Ft. Ed Sheeran – Rewind Repeat It
2015年のUltra Music Festivalで披露された「Rewind Repeat It」です。
イギリス出身のシンガーソングライターのEd Sheeran(エド・シーラン)をフィーチャーした曲です。
レーベルの問題で長らくお蔵入りになっていた曲です。
このMVも2019年11月12日にやっとOfficial Music Videoとして公開されました。
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