Mike Williams(マイク・ウィリアムス)とは?
この記事では、22歳(※2019年10月時点)という若さながら、既に数々の有名アーティストともコラボレーションしており注目されている、期待の若手DJでプロデューサーのMike Williams(マイク・ウィリアムス)をピックアップします!
プロフィール
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)は、1996年11月27日生まれで現在22歳(※2019年10月時点)、オランダ出身のDJです。
両親がピアノを弾いていたため、その影響もあったのでしょうか、4歳頃からピアノを習っていました。
また、父がハウスミュージックを好んでよく聴いていたことや、インターネットの普及により気軽に音楽に触れられる時代だったこともあり、音楽への関心はより強く、幅広いものへとなっていきました。
音楽制作を開始
幼い頃から音楽に触れて育ったMike Williams(マイク・ウィリアムス)の12歳の頃の夢は、DJになることだったそう。
やがて父のパソコンやスピーカーなどで楽曲制作を始めます。
YouTubeの動画などからDJのスキルを学び(学び方が現代的ですね!)、マイク・ウィリアムスと同じくオランダ出身のトップDJである、Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)、Jay Hardway(ジェイ・ハードウェイ)、Yellow Claw(イエロー・クロウ)などのイベントに参加するなどしたそうです。
ついにデビュー、大ブレイク!
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)がネットで公開したリミックス楽曲がOliver Heldens(オリバー・ヘルデンス)のラジオで取り上げられるなど、デビュー前から話題になりました。
そうしてTiesto(ティエスト)の目に止まり、期待の新人として2016年にTiesto(ティエスト)のレーベルMusical Freedomから1stシングル「Sweet And Sour」をリリース。
早速大ブレイクを果たしました!大手レコード会社Spinnin’ Recordsと契約するなど、順調なスタートを切り、世界的にも注目を集めだしたマイク・ウィリアムス。
当時のインタビューでは、「周りからは“将来が約束されたね”と言われるけれど、僕からすれば不思議な気分だ。ただ趣味で好きな音楽を作っている、ごく普通の人間だから。でも、これから楽曲をリリースするのがとても待ち遠しいよ」と語っていたそうです。
18歳という若さで世界的に注目を浴びながら、しっかりと現実を見据え、音楽への純粋な想いも忘れない、そんな言葉ですね。
デビュー翌年である2017年、DJ MAG TOP 100初ランクインにして60位。
2018年も勢いは衰えることなく66位にランクイン。
2019年は何位にランクインするのか楽しみですね!
影響を受けたアーティスト
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)が、音楽で影響を受けたとインタビューなどで話しているのは以下のアーティスト達。
一部になりますが、ご紹介します!
・Avicii(アヴィーチー)
・Hardwell、Dannic(ダニック)
・Funkadelic(ファンカデリック)
・Sander van Doorn(サンダー・ヴァン・ドーン)
・Oliver Heldens(オリヴァー・ヘルデンス)
・Martin Garrix(マーティン・ギャリックス)
来日もしていて、お寿司が大好物!
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)は2017年のSPINNIN’ SESSIONS at TDMEにて日本初パフォーマンスを果たしたことでも話題となりました。
マイク・ウィリアムスは日本について「日本は大好きだよ。みんな親切で、東京は素敵な都市だ」と語っていました。
幼少期に1度訪れたことがあったそうですが、幼かったため当時の記憶はあまりなく、大人になり改めて訪れることができて良かった、とも話しており、是非また日本でもプレイして欲しいですね!
Mike Williamsのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)のおすすめ曲
「Sweet And Sour」
2016年、Tiesto(ティエスト)のレーベルMusical Freedomからリリースされた1stシングル「Sweet And Sour」。
印象的なイントロから始まり、大人っぽく、どこか危うさも感じられるサウンド。
リズミカルで、思わずリズムに合わせて体が動きそうな楽曲ですね。
「Melody (Tip Of My Tongue)」
力強く刻まれるリズムに、タイトル通りメロディーを感じられるサウンドです。
そこに女性ボーカルが入ることで、ドラマチックさと力強さが絶妙なバランスとなっています。
「Bambini」
出だしから思い切りポップで、爽やかな1曲です!
力強く刻まれる4つ打ちビートに、爽やかなサウンド、そして子ども達の笑い声。
生命力に溢れた、心地よい楽曲です。
Give It Up
2017年夏にイビザにて、シンガーソングライターのSteve Appleton(スティーヴ・アップルトン)、A*M*E(エイミー)とともに書いた曲だそうです。
翌年2018年にリリースすることができ嬉しい、とコメントしていました。
爽やかでリズミカルなサウンドに、パワフルかつ澄んだ女性ボーカルの歌声は、真夏の晴れやかな光景を思わせますね。
MVではMike Williams(マイク・ウィリアムス)がピアノを弾く姿も写っています!
Konnichiwa
「Konnichiwa」というチャーミングな曲名とは裏腹に、細かく刻まれるリズムに、ドラマチックなサウンドが印象的です。
と思いきや、「こんにちは」と何度も流れてきます。
ユニークさとかっこよさが融合された1曲です!
「Take Me Down」
軽快なサウンドと、重厚感あるリズム、ビートが絶妙に重なり合った曲。
女性ボーカルもとても印象的ですね。
ポップ過ぎず、重過ぎないサウンドは、子どもでもなく、渋い大人でもない、マイク・ウィリアムスの現在22歳という年齢にも重なるように感じますが、それを作り上げてしまう才能には驚かされます
ね!
Day Or Night
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)のコラボレーション楽曲
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)& Dastic(ダスティック)「Candy」
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)とDastic(ダスティック)のコラボレーション楽曲で、力強く刻まれるリズム、印象的なメロディーラインがとてもドラマチックな楽曲となっています。
Tiësto(ティエスト)& Mike Williams(マイク・ウィリアムス)「I Want You」
Tiesto(ティエスト)とMike Williams(マイク・ウィリアムス)のコラボレーション楽曲です。
全体的にとてもおしゃれな印象を受けるサウンドが中心となっており、聴いていて心地よいです。
自然とリズムにノリたくなる楽曲でもあります!
R3HAB(リバブ)x Mike Williams(マイク・ウィリアムス)「Lullaby」
R3HAB(リバブ)とMike Williams(マイク・ウィリアムス)のコラボレーション楽曲です。
軽やかに始まり、ドラマチックなサウンドにずっしりと力強くリズムが刻まれ、少しハスキーな女性ボーカルが印象的な楽曲です。
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)ft. Matluck(マトラック)「Another Night」
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)とMatluck(マトラック)のコラボレーション楽曲です。
伸びやかで柔らかな歌声と、歌声に寄り添うようなサウンドの相乗効果でとてもドラマチックな楽曲となっています。
雨の日や冬の寒い日などに聴きたくなりそうな曲で、この曲にはアコースティックバージョンもあります!
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)ft. Matluck(マトラック)「Another Night (Acoustic Version)」
先ほどご紹介した、マイク・ウィリアムスとマトラックのコラボレーション楽曲「Another Night」のアコースティックバージョンがこちらです。
ピアノとボーカルのみで構成されたアコースティックバージョンは、より切なく、そして暖かい印象を受けますね。
力強くも繊細なピアノに、柔らかくも芯の強い歌声が際立ちます。
美しいメロディーラインを最大限に生かした楽曲という印象です。
Mike Williams(マイク・ウィリアムス)まとめ
幼い頃から音楽に触れて育ち、10代で一躍人気DJとなったMike Williams(マイク・ウィリアムス)。
元々ピアノを弾いていたからでしょうか、美しいメロディーラインの楽曲も多いように感じました。
そして力強く爽やかなサウンド、ドラマチックな楽曲が特徴の彼。
そんなマイク・ウィリアムスのTwitterやInstagramを見ての第一印象は、とにかく笑顔!
今年23歳を迎えるだけあって、デビュー当時と比べてグッと大人らしくなった彼ですが、とてもチャーミングな笑顔の持ち主で、まだあどけなさの残る表情の写真も多い印象です。
彼の作る力強い楽曲と笑顔のギャップも、注目ポイントのひとつかもしれませんね。
またお寿司が大好物だそうで、彼のSNSを見ていると…おしゃれな投稿に紛れていますが、そこには確かに、お寿司の姿が写り込んでいたりもします。
是非、また来日して欲しいですね。
まだまだ若く、勢いのある期待のDJ、マイク・ウィリアムス。
これからの活躍に期待したいですね!
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