この記事は、世界が注目するDJ、音楽プロデューサーであるMosimann(モジマン)を大特集!
EDM好きにも、初めてEDMを聞く人にとっても、彼の楽曲の魅力にハマってしまうこと間違いなしです!
このブログでは、Mosimannの生い立ちから、彼の代表曲、ライブ映像まで一気にチェック!お得に情報ツウになっちゃいましょう!
ぜひ、最後までお付き合いくださいね!
Mosimann(モジマン)とは?
Mosimann(モジマン)とは、フランスのDJ、音楽プロデューサーです。
独自の世界観と圧巻のライブパフォーマンスで、世界のEDMシーンでも気鋭のアーティストとして絶えず注目されています。
日本でも多数のファンを獲得している彼。
まずは、そんな彼の歩んだ軌跡を辿っていきましょう。
早熟のアーティスト
Mosimannは、1988年2月14日、スイスのジュネーブでスイス人の父とフランス人の母の間に生まれました。
幼少の頃よりドラムやシンセサイザーに慣れ親しんでいたMosimann。
中学生になると、地元の様々な音楽イベントでDJを担当していたそうです。
エントリーした歌唱コンクールでも連戦連勝の活躍だったとか。
そして、参加した歌唱コンクールにて、フランス人作曲家フランソワ・ベルネムと出会い、彼のバックアップを受けることになります。
フランソワ・ベルネムは、映画「さよならモンペール」などの作品で音楽を担当したフランスの大物音楽家です。
ここから、彼はプロへの道を歩みだします。この時、まだ14歳!
まさに、早熟のアーティストですね!
国民的オーディション番組で優勝!プロDJに!
南仏に拠点を移してからは、DJとしてクラブで活躍、ジャズシンガーとしても活動していたMosimann。
彼が20歳の時、彼に大きな転機が訪れます。
2007年、彼はフランスのTV番組「スター・アカデミーStar Academy 7」に初登場し、大きな注目を集めます。
この「スター・アカデミーStar Academy 7」とは、視聴率ナンバーワンを獲得したこともあるフランスの大人気番組です。子ども・ティーン向けのグッズも飛ぶように売れちゃうとか・・・!
番組の内容はというと、選考を経て全国から集まった18人が、シャトーと呼ばれる合宿所で4か月間生活し、レッスンやライバルとの共同生活を経て、オーディションで勝ち残った「最後の一人」が歌手デビューを果たすというもの。
彼もそんな人気番組に出演し、4ヶ月の寮生活を終え、20歳になった翌2008年2月15日、第7代目チャンピオンに輝きます!
そして、2008年6月30日にデビューシングルCherchez le garçon を、2008年8月18日にはデビューアルバムDuelをリリース、プロDJとして第一線で活躍していくことになります。
TOP 100 DJsの常連に!
順調にキャリアを重ねてきたMosimannは、今や世界のリスナーからも認められるDJとなりました。
その人気・実力の証明が、彼がTOP100DJSの常連ランカーであることです。
このTOP 100 DJsとは、イギリスの音楽雑誌DJ Magazine(DJ MAG)が毎年発表する、DJの世界ランクのこと。
リスナー投票、実績、活動を元に数値化され、ランキングが作成されます。
投票は、毎年180の国・地域から100万票以上が集まるんだとか…!世界規模のものすごいイベントですね!
そして、このランキングに選ばれることは、世界中のDJにとって最高の名誉の一つなのです…!
2012年、彼はこのランキングに初めて選出され、74位にランクイン!(さらに翌年2013年には自身最高位の69位にランクインします)
そこからは、毎年のようにランクインを果たしています。
これは、実力派DJの証とみて間違いないでしょう
ちなみに、昨年2018年のTOP 100 DJsでは81位に!
今年のランキングにも注目してみましょう
圧巻のライブパフォーマンス
ここで、彼のDJとしての強み、ダイナミックなライブパフォーマンスを動画でチェックしてみましょう。
会場の盛り上がりがハンパじゃないですね!
観客のテンションも常にMAXに!
彼のDJとしてのオリジナリティは、観客とのダイレクトなコミュニケーションにこそ凝縮されています。
彼の尋常ではない歌声、掻き鳴らされるシンセサイザー、体の芯に共鳴するドラムにオーディエンスは酔いしれてしまいます…!
まさに、「体が勝手に動いてしまう!」というようなダンスミュージックでしょう。
驚きを与え続ける彼の圧巻のパフォーマンスには、今後も目を離せません!
Mosimannのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
それでは、Mosimannの代表曲を紹介していきますね!
お気に入りの一曲を見つけて、mosimannに魅力にハマっちゃいましょう!
Mosimann -Never let you go feat. Joe Cleere
2017年2月にリリースされた彼の代表曲で、ダブリンを拠点に活動するシンガーJoe Cleereとのタッグ作品です。
Youtubeでも再生回数1000万回を突破するなど、大ヒットを記録しています。
この曲は、EDMによる疾走感と甘く切ないメロディーが見事に調和した作品です。
Joe Cleereのヒリヒリと掻きむしるような歌声が、Mosimannの音楽に見事にマッチ!
たまらなく素晴らしい曲ですよ…!
セクシーかつユニークなPVにも注目です!VRにもこんな時代が来るのか…笑
こちらの楽曲はアコースティック版も公開されているので、併せてチェックしちゃいましょう!
Mosimann – Forever (ft. David Taylor)
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こちらは2018年2月にリリースされた人気曲です。
個性的で遊びの利いたイントロから生命感を感じさせるメロディーが印象的です。
David Taylorの伸びやかな歌声にも注目です。
さらにアコースティック版も公開されているのでこちらも一緒にチェック!
Mosimann & MARUV – Mon Amour
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2019年5月にリリースされた、ウクライナ人シンガーMARUVとのコンビ楽曲です。
MARUVのセクシーな歌声とMosimannの楽曲が、絡みつくような官能的な世界観を作り上げています。
PVと一緒に視聴すると、イメージがよりくっきりすると思います。
ちなみに楽曲のタイトル「Mon Amour」はフランス語で「私の愛する人」という意味だとか…。
Mosimann – Cali
2018年夏にリリースされたシングル曲です。
タイトル、歌詞から「カリフォルニア」をテーマにした楽曲なのでしょう。
ドロップ(サビ)に非常に中毒性があるので、ハマりやすい楽曲だと思います。
これぞダンスミュージックというような楽曲で、意外な入門曲かもしれません。
また、静止画を効果的に生かしたデザイン性の高いPVにも注目です!
EDMの楽曲は、デザイン性の高いPVが多いですね…!
Quentin Mosimann – PSYKE UNDERGROUND
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こちらは2013年夏にリリースされた楽曲です。
Mosimannの代表曲の一つで、Youtubeでも再生回数150万回を突破しています。
疾走感あふれるダンスミュージックですね!
ところで、この曲、もしかすると韓流ドラマファンは既にご存知かもしれません。
実は、韓国で製作されたドラマ「大丈夫、愛だ」(「It’s Okay,That’s Love」)で使用され、反響を呼んだ楽曲でもあるんです!(Youtubeのコメント欄でも、英語で「It’s Okay,That’s Loveから来ました!」というコメントを多数確認しました笑)
韓国で視聴率1位を獲得し、日本でもDVDが発売されている人気ドラマ!
16話完結なので、これなら手軽にチェックできそうです(韓国ドラマってすごい長編だったりしますよね・・・)。
ドラマのシーンとあわせて楽しんでみるのもいいかもしれませんね。
さらにこのドラマでは、Mosimann feat Amanda Wilson- Helloも使用されているので、併せてチェックしてみましょう!
Mosimann feat Amanda Wilson- Helloはこちらから
QUENTIN MOSIMANN- Cherchez le garçon
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こちらは2008年にリリースされた、彼のファーストシングル曲です。
この曲は、80年代にヒットしたフランスのバンドTaxi girlの曲Cherchez le garçonをリメイクしたものです。
Cherchez le garçonはフランス語で「男の子を探して」という意味で、これはCherchez la femme「事件の影に女性あり」というフランス語の決まり文句をもじっているらしいです。
原曲は、どこか気だるさも漂うシブいロックナンバーですが、MosimannのCherchez le garçonはアップテンポで、彼のオリジナリティがあふれたダンスナンバーに仕上がっています。
アルバムジャケット、PVでは常に白と黒の靴を履くなど、彼の個性も全開。
彼の原点ともいえる作品かもしれません。
ちなみに原曲のTaxi girl -Cherchez le garçonはこちらからチェック!
まとめ
いかがでしょうか…!
彼の才能、魅力が、少しでも皆さんにお伝えできたら幸いです!
フランスを代表するDJであり、世界のEDM界が注目するMoismann。
彼のパフォーマンスは今後もさらに進化していくことでしょう!
今後の活躍にますます注目です!
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