- Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とは?
- Nicky Romero ライブ映像
- Nicky Romeroのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- Nicky Romero – Toulouse
- Nicky Romero & NERVO – Like Home
- Avicii vs Nicky Romero – I Could Be The One (Nicktim)
- Nicky Romero – symphonica
- Nicky Romero vs. Krewella – Legacy
- Nicky Romero & Anouk – Feet On The Ground
- Nicky Romero – Lighthouse
- Nicky Romero & Vicetone – Let Me Feel ft. When We Are Wild
- Nicky Romero & Stadiumx – Harmony
- Nicky Romero vs. Volt & State – Warriors
- Nicky Romero & Nile Rodgers – Future Funk
- Nicky Romero – The Moment (Novell)
- Nicky Romero – Ready 2 Rumble
- Nicky Romero – Take Me (ft. Colton Avery)
- Cheat Codes & Nicky Romero – Sober
- ROZES X Nicky Romero – Where Would We Be
- Nicky Romero – Duality
- Dimitri Vegas & Like Mike vs Nicky Romero – Here We Go (Hey Boy, Hey Girl)
- The Chemical Brothers – Hey Boy Hey Girl
- Dimitri Vegas & Like Mike vs. Nicky Romero – Everybody Clap
- W&W vs. Nicky Romero – Ups & Downs
- DallasK & Nicky Romero ft. Xylo – Sometimes
Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)とは?
Nicky Romero(ニッキー・ロメロ)は、1989年1月6日生まれのオランダ出身のDJ、音楽プロデューサーです。
ジャンルは、プログレッシブ・ハウスに分類されます。
高校卒業と共に音楽の道に進み始めましたが、6歳の頃からドラムを叩いていたようです。
EDMで最も重要なビートは、子供の頃に身についていたのかもしれませんね。
シングル「Toulouse」のヒット
2012年に、シングル「Toulouse」をリリースして大ヒットを記録しました。
この曲のリリース以降は、順調にキャリアを積み重ね、トップDJへと上り詰めていきました。
レーベル「Protocol Recordings」の設立
2012年に、自身のレーベルである「Protocol Recordings」を設立しました。
自身の作品のリリースと共に、新たな才能の発掘にも熱心に取り組んでいます。
音楽プロデューサーとしての活動
Nicky Romeroは自身の曲の制作だけでなく、他の有名ミュージシャンのプロデュース活動も何曲か手掛けていて、ヒットを記録しています。
2012年にリリースされた「Right Now」です。
バルバドス出身のRihanna(リアーナ)のヒット曲です。
Britney Spears – It Should Be Easy (Audio) ft. will.i.am
2014年にリリースされた「It Should Be Easy」です。
アメリカ出身のBritney Spears(ブリトニー・スピアーズ)のヒット曲です。
David Guetta – Bang My Head (Official Video) feat Sia & Fetty Wap
2014年にリリースされた「Bang My Head」です。
フランス出身のDJ David Guetta(デヴィッド・ゲッタ)の大人気シンガーSia(シーア)をフィーチャーした大ヒット曲です。
SEKAI NO OWARI – Dragon Night
2015年にリリースされたシングル「Dragon Night」です。
日本人には馴染みの深いSEKAI NO OWARIの大ヒット曲です。
DJランキングのランクイン
2012年にDJランキング「DJ MAG TOP !00 DJs」の初ランクインでいきなりの17位を記録しました。
2013年には7位と2014年には8位と堂々とトップ10入りです。
ただ、2014年〜2017年は他のアーティストのプロデュースに取り掛かっていたせいかシングルのリリースが少なく順位を下げてしまいますが、50位以内をキープする人気ぶりです。
Nicky Romero ライブ映像
Nicky Romeroライブ映像をご紹介します。
Nicky Romero – Ultra Music Festival 2019 Mainstage
2019年の世界最大級のフェス「Ultra Music Festival」でのライブ映像です。
堂々のメインステージです。
1曲目から、David GuettaのSiaをフィーチャーした「Bang My Head」で、徐々にテンションを上げていきます。
その後もダンスミュージックの合間に、Coldplayの大ヒット曲「Viva La Vida」やBon Joviの大ヒット曲「Livin’ On A Player」など誰もが知っている曲でオーディエンスと一緒に歌って、さらに会場を盛り上げていきます。
巨大なステージセットを上手く生かした演出もいいですね。
Nicky Romeroのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
YouTubeで見ることができるNicky Romeroの人気曲をご紹介していきます。
Nicky Romero – Toulouse
2012年にリリースされた「Toulouse」です。
ハモンドオルガンのメロディが特徴的で、MVの世界的ハッカー集団「アノニマス」の仮面とダンスのカッコよさとのギャップが印象的な大ヒット曲です。
この曲のヒットが、ブレイクのきっかけになりました。
「アノニマス」の仮面は、今でもフェスなどでオーディエンスが持っているのを見かけるほど印象に残りますね。
Nicky Romero & NERVO – Like Home
2013年にリリースされた「Like Home」です。
オーストラリア出身の双子のDJデュオ NERVO(ナーヴォ)とコラボした曲です。
NERVOのボーカルを生かしたメロディアスな曲ですが、サビからインスト部分への盛り上がり方と、途中からのビート感溢れるノリの良さがいいですね。
Avicii vs Nicky Romero – I Could Be The One (Nicktim)
2012年にリリースされた「I Could Be The One」です。
スウェーデン出身のDJ Avicii(アヴィチー)とコラボした曲です。
優しいメロディが心に残る大ヒット曲です。
特にサビのメロディが印象的ですので、ライブでは一緒に歌える曲です。
ただ良いか悪いかは別として、MVの映像とのギャップがありすぎですね。
Nicky Romero – symphonica
2013年にリリースされた「symphonica」です。
重低音の効いたダンスチューンです。
途中のオーケストラがアクセントになって、上手く使われていますね。
Nicky Romero vs. Krewella – Legacy
2013年にリリースされた「Legacy」です。
アメリカ出身の姉妹のDJデュオ Krewella(クルーウェラ)とコラボした曲です。
重低音の効いたハード系のダンスチューンですが、Krewellaの力強いボーカルが心地よい曲です。
Nicky Romero & Anouk – Feet On The Ground
2014年にリリースされた「Feet On The Ground」です。
オランダ出身の女性のロック系シンガーのAnouk(アヌーク)をフィーチャーした曲です。
Anoukのブルース色の強い情熱的なロックボーカルが印象的な曲です。
意外とEDMと合いますね。
Nicky Romero – Lighthouse
2015年にリリースされた「Lighthouse」です。
シンガーのDanny Shahをフィーチャーした曲です。
覚えやすいサビのメロディと「オーオオー」の掛け声で、オーディエンスと共にライブでも盛り上がることができる曲ですね。
Nicky Romero & Vicetone – Let Me Feel ft. When We Are Wild
2015年にリリースされた「Let Me Feel」です。
オランダ出身のDJデュオ Vicetone(ヴァイストーン)とのコラボで、オランダ出身のバンドWhen We Are Wildをフィーチャーした曲です。
優しいメロディと力強いボーカルが心地よい曲です。
プログレッシブ・ハウスの名曲とも言えるのではないでしょうか。
Nicky Romero & Stadiumx – Harmony
2015年にリリースされた「Harmony」です。
ハンガリー出身のDJデュオ Stadiumx(スタディアムエックス)とのコラボで、イギリス出身の女性シンガーのGeorgia Kuをフィーチャーした曲です。
女性ボーカルの美しい歌声から重低音の効いたハウスへと変わる曲です。
映画「007」シリーズのオープニングを思わせるMVもいいですね。
Nicky Romero vs. Volt & State – Warriors
2015年にリリースされた「Warriors」です。
オランダ出身のDJデュオ Volt & State(ボルト & ステイト)とコラボした曲です。
ボーカルのサビからダンスチューンへと変わる曲です。
インスト部分は、シンセのメロディが印象的ですね。
Nicky Romero & Nile Rodgers – Future Funk
2016年にリリースされた「Future Funk」です。
アメリカ出身のギタリストのNile Rodgers(ナイル・ロジャース)をフィーチャーした曲です。
Nile RodgersのファンクバンドChic(シック)を思わせるファンキーな曲です。
ファンキーなギターのカッティングがこれでもかと攻めてくるディスコ調の曲です。
Nicky Romero – The Moment (Novell)
2016年にリリースされた「The Moment」です。
力強い男性ボーカルのサビの部分から壮大なシンセのメロディへと変わる部分が気持ち良い曲ですね。
Nicky Romero – Ready 2 Rumble
2016年にリリースされた「Ready 2 Rumble」です。
始まりから重低音が効いた縦ノリのビッグルーム系の曲です。
最初のスネア系のクリック音からの掛け声からの入り方が気持ちの良いですね。
Nicky Romero – Take Me (ft. Colton Avery)
2016年にリリースされた「Take Me」です。
アメリカ出身のシンガーソングライターのColton Avery(コルトン・エイブリー)をフィーチャーした曲です。
Coldplayを思わせるメロディと曲の展開で、聞いているとテンションが上がってくる曲です。
Cheat Codes & Nicky Romero – Sober
2017年にリリースされた「Sober」です。
アメリカ出身のEDMトリオ Cheat Codes(チート・コーズ)とのコラボで、アメリカ出身の女性シンガーソングライターのSkyler Stonestreet(スカイラー・ストーンストリート)をフィーチャーした曲です。
高音が綺麗な女性ボーカルの曲で、Nicky Romeroの出しゃばらないツボを心得た盛り上げ方がいいですね。
ROZES X Nicky Romero – Where Would We Be
2018年にリリースされた「Where Would We Be」です。
アメリカ出身の女性シンガーソングライターのROZES(ロゼス)をフィーチャーした曲です。
ダンスミュージックというよりは、ROZESのボーカルを生かしたサウンドプロデュースに徹した曲です。
Nicky Romeroの多才なアイデアを生かした1曲ですね。
Nicky Romero – Duality
2018年にリリースされた「Duality」です。
静かなギターのミュートしたアルペジオから入る、Nicky Romeroらしい重低音の効いたビッグルーム系の曲です。
聞いていると、徐々にテンションが上がってきます。
Dimitri Vegas & Like Mike vs Nicky Romero – Here We Go (Hey Boy, Hey Girl)
2018年にリリースされた「Here We Go (Hey Boy, Hey Girl)」です。
ベルギー出身のDJデュオ Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)とコラボした曲です。
Dimitri Vegas & Like Mikeとのコラボということもあってか、激しいビッグルーム系の曲です。
元は、The Chemical Brothers(ケミカル・ブラザーズ)の名曲「Hey Boy, Hey Girl」ですね。
The Chemical Brothers – Hey Boy Hey Girl
Dimitri Vegas & Like Mike vs. Nicky Romero – Everybody Clap
2019年にリリースされた「Everybody Clap」です。
「Here We Go (Hey Boy, Hey Girl)」と同じく、ベルギー出身のDJデュオ Dimitri Vegas & Like Mike(ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク)とコラボした曲です。
同じく、激しいビッグルーム系の曲です。
飛び跳ねること必至ですね。
W&W vs. Nicky Romero – Ups & Downs
2019年にリリースされた「Ups & Downs」です。
ベルギー出身のDJデュオ W&W(ダブルアンドダブル)とコラボした曲です。
Nicky Romeroのプログレッシブ・ハウスの要素とW&Wの重低音の効いた激しいビッグルーム系の要素が融合した曲です。
先にご紹介した2019年の「Ultra Music Festival」のライブ映像でパフォーマンスしていて、盛り上がっています。(1:12:57あたり)
DallasK & Nicky Romero ft. Xylo – Sometimes
2019年にリリースされた「Sometimes」です。
アメリカ出身のDJ DallasK(ダラス・ケイ)とのコラボで、アメリカ出身の女性シンガーソングライターのXyløをフィーチャーした曲です。
男女2人のボーカルの掛け合いが気持ちいい美しい曲です。
Nicky Romeroのプログレッシブ・ハウスの要素との融合が素晴らしいですね。
まだ若いNicky Romeroですが、この分野においては最高のレベルに達している感じがします。
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