Paul van Dyk(ポール・ヴァン ・ダイク)とは?おすすめ曲を YouTube動画で集めてみた!

Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)とは?

 

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Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)とは、1971年12月16日生まれの、ドイツのアイゼンヒュッテンシュタット出身のトランス・エレクトロニカ・テクノDJ・プロデューサーという様々な顔をもつアーティストです!

 

彼がデビューする前のドイツは、まだベルリンの壁が壊される前のドイツであり、旧東ドイツと旧西ドイツに分かれていました。

 

彼が住んでいた地域は旧東ドイツで割りと田舎の方だったらしく、DJやクラブ文化といったものが無かったそうです。

 

そんな時、西側から聞こえてきたラジオ番組で流されていたテクノに熱狂し、それがきっかけでDJの道を志すようになったそうです。

 

そんな彼の子供の頃は、西側から聞こえてきたテクノを録音し、それを自らミックステープにして友人たちに配るということをしていたそうです。

 

もしかしたら、その頃からDJの素質があったのかも知れませんね♪

 

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その後、ベルリンの壁が崩壊する寸前に母親の出身地である旧西ドイツ ハンブルクに叔父と一緒に滞在できるようになり、1990年にベルリンに戻ると、1991年に有名なクラブであるトレゾアで、念願のデビューを果たしました。

 

それからも彼の勢いは止まることを知らず、2004年~2016年までDJ MAGのランキングにノミネートされ続け、ついには、『Reflections』でグラミー賞におけるベスト・エレクトロニック/ダンス・アルバムを受賞し、歴史的快挙を飾りました!

 

その他にも数々の賞を獲得し、まさにトランス界の王様となりました☆

 

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さらに、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)は、日本でもライブを開催しており、1999年を皮切りに、2007年にageHa、2008年にはフジロックと代官山UNIT、2009年にはageHaとフジロック、2012年にはageHa、2017年にもageHAと数多く来日しており、日本のファンを魅了し続けています!

 

そんな彼の魅力を、今回はYouTube動画を紹介しながら掘り下げていきたいと思います!

 

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Paul van Dykのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた

 

Paul van Dyk & James Cottle – VORTEX

Paul van Dyk & James Cottle – VORTEX

まずおすすめしたいのが、この『VORTEX』という曲!

 

こちらは“James Cottle”とコラボレーションした曲となっています!

 

2017年に公開され、彼にとっては最新曲の一種ですが、いまでもその人気が衰えることがなく、ついに190万回再生を突破しました!

 

「VORTEX」=「渦」という意味があり、曲を聴くと宇宙空間にいるような、その曲の中に入ってしまうような、まさにPaul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)の作った曲の渦に飲み込まれていく感覚になります!

 

一度聴くとハマル中毒性と心地よいリズムが特徴の曲で、およそ3分の曲になっているので、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)初心者の方でも楽しめる一曲となっています!

 

Paul van Dyk – For An Angel 2009

Paul van Dyk – For An Angel 2009

次におすすめしたい曲はこちら!『For An Angel 2009』という曲です!

 

彼の代名詞と言っても過言ではないこの曲は、YouTube総再生回数が1900万回を超える記録的大ヒットとなりました!

 

2009年という昔の曲でありながら、今もなお再生回数が伸び続けているこの曲は一体どこまでいけるのか底が知れないものとなっています…!

 

さらに、この曲は全世界の#Top100DJsのランキングにも選ばれ、同時に彼の名前が全世界に広まった時でもあります!

 

この曲がきっかけで彼を知った方も多いのではないでしょうか?

 

乗りやすいアップテンポのリズムと、歌詞はありませんが思わず口ずさんでしまうような覚えやすいミュージックが、人気曲の秘訣となっているようにも思えます。

 

時代を超えて愛される彼のこの曲は、トランスミュージックの原点とも言える曲ではないでしょうか。

 

トランスミュージック初心者の方にこそ聴いてほしい一曲となっております!

 

Paul van Dyk – We Are Alive

Paul van Dyk – We Are Alive

続いて紹介する曲も彼の人気曲の一つ、『We Are Alive』という曲です!

 

こちらも“For An Angel 2009”が発表された年と同年に発表された曲であり、2019年の時点で総再生回数が340万回を超えるヒット作となっております!

 

彼の曲としては珍しく歌詞が入っている曲になっているので、曲だけが苦手な方でも楽しめるものとなっております!

 

「We are alive」=「私たちは生きています」とあるように、MVも色んな人が自由に伸び伸びと体を動かし好きなことをして生きていることをイメージしたものとなっています。

 

彼の幼少期も、DJを始めるきっかけとなったのは、一つのラジオ番組からでした。

 

おそらく、彼も友人に自作のテープを渡していた時は、ここまで偉大なDJになるとは思っていなかったと思います。(彼本人にそのことを聞いたことは無いので、もしかしたら幼少期の頃から“世界で有名なDJになる!”と思っていたかもしれませんが(^^;) )

 

この曲は“誰もが好きなことをして生きていいよ”と伝えてくれている気がしますね。

 

歌の中で「Take a deep breath」=「深呼吸する」という歌詞も登場します。

 

皆さんも、“息抜き”したいときや、“生き抜き”たい時に、どうぞ聴いてみてくださいね♪

 

Paul van Dyk ETERNITY featuring Adam Young (Official Music Video)

Paul van Dyk ETERNITY featuring Adam Young (Official Music Video)

歌詞入りの曲として紹介したいものがもう一つ、『ETERNITY featuring Adam Young』という曲です!

 

こちらは、アメリカ出身の音楽家としても知られる“Adam Young(アダム ヤング)”とコラボレーションした一曲となっております!

 

何と言ってもこの曲の特徴としては、YouTube動画と一緒に音楽を楽しめる所だと思います!

 

どういうことかというと、このMVはまるでスターウォーズの映画の一部を見ているかのような、ストーリー性のあるものになっていて、曲の歌詞の意味を感じ取りながらストーリーを読み進めることが出来る、そんな一曲になっているからです!

 

DJの方が作った曲で映画のワンシーンのようになっているMVはなかなか無いと思いますので、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)を深く知りたい方には、是非一度聴いてみてほしい一曲となっております!

 

Paul van Dyk | Tomorrowland Belgium 2019 – W1

Paul van Dyk | Tomorrowland Belgium 2019 – W1

続いて紹介するのは、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)のライブ映像になります!

 

2019年に行われたEDM最大級のライブTomorrowlandでの映像になります!

 

会場一体を引き込むライブパフォーマンスと、手拍子をすることでさらに会場の団結力を高めています!

 

曲のアップ・ダウンもはっきりしていて分かりやすく、また、途中で歌も入ってくるので、飽きてくることが無く、最後まで楽しんで聴くことが出来ます!

 

さすがトランス界の王様らしい、圧巻のベテランDJライブパフォーマンスですね!

 

会場の皆さんも心から楽しんでいるのが伝わってくる映像です♪

 

EDC JAPAN 2019 PAUL VAN DYK LIVEダイジェスト!

EDC JAPAN 2019に行ってきた!ARMIN VAN BUUREN(アーミン)、PAUL VAN DYK、TIËSTO(ティエスト)のLIVEダイジェスト!

なんとこちらは、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)が日本に来日し、ライブをしているダイジェスト映像になります!

 

2019年にZOZOマリンスタジアムで行われた、かなり最近のものです。

 

6:36~10:40辺りが彼のダイジェスト映像となっております!

 

日本でのライブ映像は貴重なので、必見です!

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

トランス界のレジェンド、Paul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)について余すことなくお伝えしてきました!

 

ここまで散々トランスミュージックDJと紹介してきましたが、近年、彼は手がける音楽をトランスとは定義せず、また新たな音楽を作り出そうとしているらしいです…!

 

これほど世界を魅了する彼が、今度は一体どんな素晴らしい音楽のジャンルを創り出そうとしているのか…とても気になります!

 

今後もますますPaul van Dyk(ポール・ヴァン・ダイク)の活躍から目が離せなくなりそうです!

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