- RUEED(ルイード)とは?
- RUEEDのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- SCENARIO ~Bring Love~ – RUEED
- RUEED – New Foundation
- ASOBITAI – Rudebwoy Face, Rueed, Akane feat Pushim
- RUEED – Love Life Live prod by StarBwoyWorks
- COMAGAIN – Akane, Rudebwoy Face, Rueed feat Pushim
- 夜なんて – RUEED
- Shoot to Kill – RUDEBWOY FACE.RUEED.AKANE
- MAGNUM LYRICS (Remix) – RUDEBWOY FACE, RUEED, AKANE
- MASTERMIND – RUEED
- DROP IT – RUEED
- NICE TO MEET YA – RUEED
- CALI – RUEED
- 卍LINE 「TakeitEasy 」
RUEED(ルイード)とは?
RUEED(ルイード)とは、1988年10月6日生まれの神奈川県横須賀市出身のレゲエDee Jayです。
本名は、レゲエミュージシャンのイメージを崩さずに神秘性を保つために明らかにしていません。
元総理大臣の小泉純一郎などの政界や著名な経営者、ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊などの学者などの母校でもある進学校としても有名な神奈川県立横須賀高等学校を卒業し、その後、明治大学を卒業しました。
なお、二人の兄がいて、長男は卍LINEの名義でレゲエDee Jayとしても活動している俳優の窪塚洋介(くぼづか ようすけ)で、次男は俳優、気象予報士として活動している窪塚俊介(くぼづか しゅんすけ)で、二人とも同じく神奈川県立横須賀高等学校を卒業しています。
RUEEDは、窪塚家の三男で、父親は東大卒のエリートサラリーマンとのことです。
キャリアのスタート
2003年の15歳から音楽活動を本格的にスタートしました。
18際の時には、MIGHTY CROWN主催の日本最大級のレゲエミュージックフェスティバル「横浜レゲエ祭」のトップバッターを決める大会である2007年の「Road to 横浜レゲエ祭」に出場し、史上最年少で見事に優勝を決めました。
ちなみに、窪塚洋介の弟と分からないように本名は明かさず、RUEEDとして出場しました。
その後はレーベル「Magnum Records」に所属して、全国をターゲットに活動を拡大しました。
バンド「Derailers」
RUEEDとしてのソロ活動と並行して、2014年にギタリストのAi Ishigaki、ベーシストのJu-Kenと共にバンド「Derailers」を結成し、メジャーデビューを果たしました。
ギタリストのAi Ishigakiは、元THE MAD CAPSULE MARKETS(ザ・マッド・カプセル・マーケッツ)のメンバーでISHIG∀KIという名義で活動していました。
THE MAD CAPSULE MARKETSを脱退後は、Ends/布袋寅泰/大黒摩季/吉川晃司/倖田來未/中島美嘉/川村カオリ/デーモン閣下/PERSONZなどの数々のライブサポートややレコーディング、楽曲提供などを行なっていました。
ベーシストのJu-Kenは、Brian Sezter/Char/布袋寅泰/相川七瀬/INORAN/VAMPS/Ends/Gackt/樹音/土屋アンナ/Day after tomorrow/中島美嘉/HYDE/浜崎あゆみ/heath/Fake?/福山雅治/miwaなどの数々のライブサポートやレコーディング、楽曲提供などを行なっていました。
凄腕揃いのメンバーのバンドで、ジャンルはヒップホップやロック、レゲエなどの要素を含んだミクスチャーロックとも言えますが、カテゴライズが難しいバンドですね。
ただ、実力は確かなバンドです。
Derailers – Master Blaster
映画「スカブロ」に出演
2018年に公開された映画「スカブロ」に、兄の窪塚俊介(くぼづか しゅんすけ)の弟役で出演しました。
あらすじは、売れない俳優の兄・海野龍助(窪塚俊介)とストリートミュージシャンの弟・虎太(RUEED)が営む便利屋を中心に描くヒューマン・ドラマです。
映画『スカブロ』予告編
映画「スカブロ」予告編#2
この映画の出演により、窪塚三兄弟全員が俳優デビューを果たしたこととなりました。
レーベル「MASTERMIND」の設立
レーベル「Magnum Records」に所属していましたが、デビュー15周年を迎えて新レーベル「MASTERMIND」の代表として独立を発表しました。
同時に「Magnum Records」の集大成として初のベストアルバム「MASTERMIND」をリリースしました。
これを記念して、窪塚三兄弟のによるスペシャル対談の動画がアップロードされました。
滅多に見られない顔合わせで、尚且つ、本音トークが炸裂していますので、必見ですね。
RUEED 15th SPECIAL TALKS 1st PART「窪塚洋介 / 卍LINE × 窪塚俊介 × RUEED」
RUEED 15th SPECIAL TALKS 2nd PART 「窪塚洋介 / 卍LINE × 窪塚俊介 × RUEED」
RUEEDのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
YouTubeで見ることができるRUEEDの人気曲をご紹介していきます。
SCENARIO ~Bring Love~ – RUEED
2012年にリリースされた「SCENARIO ~Bring Love~」です。
リリックは、不安な時代に対して前向きに生き抜いていこうという応援するメッセージ色が印象的な曲です。
リディムはジャマイカ在住の日本人の音楽プロデューサーのGACHAが担当していて、リリック同様に力強さを感じさせます。
RUEED – New Foundation
2008年にリリースされた「New Foundation」です。
レゲエDee Jayとしてのデビューは2003年ですが、この曲を含む2008年のフル・アルバム「New Foundation」がデビューアルバムとなります。
先人に敬意を払いつつ、ジャパニーズレゲエシーンを継承していきたいという決意をリリックに盛り込んでいます。
ASOBITAI – Rudebwoy Face, Rueed, Akane feat Pushim
2016年にリリースされた「ASOBITAI」です。
横浜市出身のレゲエDee JayのRUDEBWOY FACE(ルード・ボーイ・フェイス)と女性のレゲエシンガーのAKANE(アカネ)とのコラボで、ジャパニーズレゲエの女王のPUSHIM(プシン)をフィーチャーした曲です。
Rudebwoy FaceとRueed、Akaneのガムシャラに「遊びたい」という若者らしい気持ちをリリックに込めた曲です。
それに対してPUSHIMの「まだ明日は来ないから」(そんなに慌てなくてもいいよ)とでも言いたそうなアダルトな雰囲気のフレーズがアクセントになっています。
RUEED – Love Life Live prod by StarBwoyWorks
2016年にリリースされた「Love Life Live」です。
次々に繰り出される勢いのあるリリックとビートが効いた疾走感のあるリディムが心地いい、RUEEDらしさが溢れる曲ですね。
COMAGAIN – Akane, Rudebwoy Face, Rueed feat Pushim
2018年にリリースされた「COMAGAIN」です。
2016年のシングル「ASOBITAI」と同じメンバーによる曲です。
「好きならもう一回 君ならどうしたい 足りないよ絶対」と色んなシチュエーションが考えられる何とも思わせぶりなリリックの曲です。
夜なんて – RUEED
2018年にリリースされた「夜なんて」です。
「夜なんて明けなけりゃいいのに 朝が来なければいいのに」と綴るリリックが、明らかに「ASOBITAI」の延長のようなリリックです。
「ASOBITAI」の陽気なパーティソングに対して、パーティが終わることの寂しさをしっとりと歌っています。
Shoot to Kill – RUDEBWOY FACE.RUEED.AKANE
2013年にリリースされた「Shoot to Kill」です。
横浜市出身のレゲエDee JayのRUDEBWOY FACE(ルード・ボーイ・フェイス)と女性のレゲエシンガーのAKANE(アカネ)とコラボした曲です。
激しいビートが印象的なリディムです。
リリックも気持ち良いほど攻撃的です。
MAGNUM LYRICS (Remix) – RUDEBWOY FACE, RUEED, AKANE
2017年にリリースされた「MAGNUM LYRICS」です。
横浜市出身のレゲエDee JayのRUDEBWOY FACE(ルード・ボーイ・フェイス)と女性のレゲエシンガーのAKANE(アカネ)とコラボした曲です。
音楽プロデューサーのKilla Namiらによってリミックスされたバージョンです。
他の曲でも共通して言えますが、この三人のコラボは激しいぶつかり合いのようなものが感じられて、聞き応えがありますね。
MASTERMIND – RUEED
2018年にリリースされた「MASTERMIND」です。
デビュー15周年を迎えて新レーベル「MASTERMIND」の代表として独立を発表した時に発表した曲です。
力強い意気込みを感じさせるリリックになっています。
リディムは「SCENARIO ~Bring Love~」と同じくGACHAが担当していて、さらに力強さを加えています。
DROP IT – RUEED
2018年にリリースされた「DROP IT」です。
次から次へと繰り出される言葉に重みがあるリリックの曲です。
「MASTERMIND」と同じく新レーベル設立の意気込みを感じさせます。
NICE TO MEET YA – RUEED
2017年にリリースされた「NICE TO MEET YA」です。
RUEEDの日本人離れした歌唱力が素晴らしい曲です。
海外からもリスペクトしているなどの書き込みを見かけることが多いのですが、リディムも含めて海外でも通用しそうですね。
ちなみに、この曲は映画「スカブロ」の主題歌として使用されました。
CALI – RUEED
2019年にリリースされた「CALI」です。
音数が少なく展開がほとんどないリディムで、RUEEDのリリックがより強調されて実力の高さが伝わってきます。
なお、自身のレーベル「MASTERMIND」の第一弾となるシングルで、デジタル配信リリースされました。
卍LINE 「TakeitEasy 」
2014年にリリースされた「Take it Easy」です。
兄でもある卍LINEとコラボした曲です。
兄弟でのコラボということもあり、リラックス感が伝わってきます。
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