SHADY(シェイディー)とは?
レゲエミュージシャン。
大阪にて活躍中。
1988年代New Face Reggae Singerと自負しております。そして、次世代を担うレゲエミュージシャン!今いちばんイケているとの、評判です。
1988年生まれです。大阪市西成区の出身です。
本名 三浦京介(みうらきょうすけ)経歴としては、17歳だった2005年、マイクを持ち修行ということで関西各地を回って活動しておりました。
その時の活動名はKYO-SUKE。
本名を使ってのネーミングです。
2006年からは大阪レゲエタウンを主な活動場所としています。
2009年には同じくレゲエ仲間のAPOLLO THUNDER、KAWAMAN、M-KEYと共にTAKING OVER CREWとして組みました。
2010年から、名称を、今の「SHADY」にしました。某販売店のシャディーではなく「シェイディー」と読みます。
どんな曲風かというと、喜怒哀楽を表す方法が非常に自由なイメージがあり、そこに共感できる、ということでリスナーの支持を集めているようです。
またレゲエミュージシャンとして必要不可欠なマイク捌きは上手く、ヒップホップトラックに乗る感性は素晴らしく、そしてどんな曲も、メロディアスに歌ってしまうスキルに非凡性を感じさせます。
JamaicaやLAには頻繁には勉強に行っています。
彼自身もまた彼のサポーターも、SHADY(シェイディー)のことを大阪だけでなく全国のレゲエファンに知ってもらうべく奮闘中です。
アルバムも何枚か出しています。
まず「光と影」です。
2014年リリースしました。
これが1 st MINI ALUBAMです。
同名の曲も収録。
全曲共、Hi-dealer担当、1曲目のintro〜叫び〜は、SHADYの生まれ育った大阪西成の先輩ミュージシャンchunky ‘s mart&SHINGO★西成に依頼することで、SHADY本人の地元愛たっぷりの音楽を表現してみました。
地元愛は特にこのだい1曲目に現れています。
2曲目の「CHILL SPOT」では現代社会が抱える問題等を、自分自身の方法で表現した、とのことです。
SHADYのレゲエ愛たっぷりの感情は3曲目の「FOLLOW ME」に表れています。
彼の生きる喜びがレゲエになっていると感じられる曲です。
7曲目、「HERO」はミュージックビデオの形にはなっていませんが、心に響くちょっとしっとり目の良い曲です。
このアルバムではANADDA RABELAIS BANDから弁慶を呼んでのレコーディングでした。
そのためSAXのメロディー、SHADYの声が綺麗に重なり、オリジナル曲とは違った趣きが出て、哀愁感が出ました。
それは丁度、new heroの出現のようにも見えます。
この「HERO」はすでに彼の代表曲とみなされています。
この曲はiTunes のレゲエ部門で1位を獲得した記録があります。
「昨日見た夢は夢なんかじゃない」まさに夢を見続ける人に向けたメッセージに聞こえます。
8曲目の「LIVE IT UP」はSHADYの一つのメッセージソングです。
足で地をしっかり踏み締めて、後悔のないよう生きて欲しい!そんな気持ちを込めました。
この曲はそのメッセージ性のためか、多くの人の共感を得ています。
最終曲が「今思えば…これでよかった。」みんなが、自分の今いる位置を見つめた上で、後悔のない人生を送って欲しい、そんな願いを込めた歌です。
このアルバムは特典付き限定販売でした。
とにかく、メッセージがぎっしり詰め込まれたアルバムです。
ですがそれだけに他への優しさが感じられる、そしてこちらの心に真っ直ぐ入り込んできてくれる曲集だと思います。
SHADY(シェイディー)のおすすめ動画をYouTube動画で集めて見た
Live It Up〜音楽のカタチ
ハッピーな気持ちを表したミディアムチューンの1曲です。
毎日を大切に人生を歩んでいる人に贈りたい曲です。
小悪魔
メロディーラインが少しセクシー?
ちょっと小悪魔性が目立つカワイイ女の子に…
SHADY自身の体験に基づいた歌だとか?
Holiday
同じくレゲエ活動する「SWAG BEATZ」と一緒に作った曲です。
光と影
SHADYの同名のファーストミニアルバムに納められている1曲です。
SHADYがTHUNDER&APOLLOをフィーチャーした曲。
ダーティなイメージの曲です。
アンダーグラウンド的でしかも過酷さが漂うレゲエへの道のりですが、それでもレゲエに対する想いは熱くたぎる!
そんな1曲です。
後半の早口言葉が凄い!
YouTubeでは再生回数が100万回を超えました。
Life is precious(JOURNEY RIDDIM)
前向きな明るい曲です。リズム刻みが鼓動のようです。
Chillax
I WANNA GET HIGH
SHADYのミュージックビデオはこのような爽やかな感じが似合いますね。
Remember the days
LIFE STYLE sound(彼らもまた、関西を中心に活動するレゲエアーティスト)とのコラボ作品。
SHADYのゆったりとした声が好感を呼んでいます。
なおこの曲にはチャリティーライブの映像もあります。
Same City Same Friend
日本とレゲエ
SHADYは大阪発のNew Heroです。
レゲエ、この言葉のイメージから連想するのは、中南米の音楽。言葉回しに特徴があって、わかりにくい、などです。
またはドレッドヘアを連想しますか?
見た目で判断する場合が多かったですね。
しかも日本人でレゲエ演奏なんてまず無理だ、と考えがちです。
でも実はレゲエ好きの日本人は数多く、レゲエに魅せられて自らレゲエを目指す人がいることも珍しくありません。
特に大阪では、「レゲエミュージック」のジャンルは日本では最も重要な拠点として、知る人ぞ知る地域でした。だから大阪発信のレゲエが多いのも頷けます。
またレゲエはジャマイカ出身の音楽と言われています。
1960年頃にその起源をたどることができます。
そこでジャマイカという地を考えてみると、歴史的にその国民の90パーセント以上が、黒人系の奴隷であったことから、当然ながら体制、政府、植民地政策への不平不満、反対などを歌で表すような状況にあったと思われます。
かつてのアメリカ合衆国の黒人霊歌も、口に出してはいけない(実際、労働中は話をいてはいけないという決まりがあったそうです)想い、望郷の思いなどを、聖書の物語になぞらえて歌ったものでした。
それと同じように、レゲエの歌詞にも似たような性質が見られます。そんな歌のたどってきた道から、レゲエもまた、反抗的な歌とみなされてしまったことが多いようです。
レゲエの歌詞を作る言葉もまた独特です。
英語とアフリカに言葉から派生した「パトワ語」と呼ばれる言葉です。
日本では単に「レゲエ用語」と呼ばれているのですが。
一例をあげると「アノ、アノ、アノ」、「ワンラブ」、「ギミ」などが掛け声、歌の1部として使
われているのを耳にすると思います。
レゲエが日本で人気を集める、そのはっきりした理由はよく知られていません。
ただ、こう推測する人たちがいます。
日本は古来より、海外に対する憧れがある。
ブランド信仰もその一例でしょう。
レゲエの持つ郷愁のイメージが同じ島国である、日本人の共感を呼んだ、また日本人の音楽の好みも、ロックなどの大型コンサートから不況のせいなどで小型化して、レゲエのような小コンサートを求める人ができた、と同時に小規模なコンサートがアーティストと観客の距離を近寄せ、そこから自分もまたアートに触れていられる気分がする。
「ファンであると同時に参加者になれる」そんなインターアクティブ性が魅力の一つだと思います。
日本でのレゲエ人気の大きな要因となっているのは、むき出しの反抗心というよりむしろ、「一緒に頑張って行こう、自分の信じた道を行こう」と言ったメッセージ性、および郷愁性に惹かれたのかもしれません。
ですから日本のレゲエには人の心をほっこりさせるような曲が多いような気がします。
もちろん暗い面を歌った曲もあります。
SHADDYの「光と影」はまさにそうです。
ですがSHADDYの音楽にはレゲエを超えた以上の何かがある。
SHADYの歌は人類愛に溢れています。
「HERO」では、むしろ人を応援するようなイメージの仕上がりです。
本当に全体的に人類愛に溢れています。
彼自身は常にオリジナルカラーを出し続けています。
遊びからも全て自分に合った音楽を自然体で作り出すアーティストです。
レゲエにはそのファッションなどから、不良っぽいイメージが付きまとうのですが、実はとんでもない!
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