今回はロシアが誇るDJトリオSwanky Tunes(スワンキー・チューンズ)をピックアップ!
数々のビックフェスから引く手あまたの彼ら、人気を支えるライブパフォーマンス、人気曲などを特集していきます。
ぜひぜひ、最後までお付き合いくださいね!
- Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ)とは?
- Swanky Tunesのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
- Swanky Tunes & LP – Day By Day
- Hard Rock Sofa & Swanky Tunes – Here We Go
- Swanky Tunes & Arston feat. C. Todd Nielsen – At The End Of The Night
- R3hab & Swanky Tunes ft. Max C. – Sending My Love
- Swanky Tunes & Playmore – I Need U
- Kaskade & Swanky Tunes feat. Lights – No One Knows Who We Are
- Swanky Tunes – Supersonic (feat. Christian Burns)
- Swanky Tunes & Going Deeper – One Million Dollars
- Swanky Tunes & Going Deeper – Time
- Swanky Tunes, Going Deeper – Till The End
- Swanky Tunes & The Parakit – Chipa Lipa
- Swanky Tunes – In The Club
Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ)とは?
Swanky Tunes(スワンキー・チューンズ)とは1998年に結成された、ロシアのスモレンスク出身のDJトリオです。
スモレンスクは、広い広いロシアの西方の街。ちょうど隣国ベラルーシと国境を接する場所ですね。
Swanky Tunes は、Vadim ShpakとDmitry Burykin、Stanislav Zaytsevの3人のメンバーで構成されています。
幼馴染だった2人に1人が加わって1998年にグループを結成、活動をスタートさせます。
ちなみに、かつては4人で活動していた時期もあったようですね。
もともとはロシア語のグループ名で活動していましたが、1999年に英語のグループ名“Swanky Tunes”に変更しています。
Swankyは英語で「おしゃれな」という意味らしいです。
ロシア国内ではまさに超有名グループで、2006年にはロシアのミュージック・アワードで「ベスト・ミュージック・グループ」に選出され、同じくロシアで実施した人気DJトップ100では14位にランクインしています。
その後は、トップDJと次々とコラボし、世界的なアーティストへと駆け上がっていくのです。
世界のクラブ・ビックイベントを総ナメ国内では不動の人気を獲得している彼ら。
世界的なイベントでも、次々と活躍を見せています。
EDMの聖地といわれるイビサ島の人気クラブ「Pacha(パチャ)」では、「EDMの皇帝」とも呼ばれるTiëstoが開いたイベント「Club Life」で共演。
そして、スウェーデンのモンスターグループSwedish House Mafiaのイベント「One Last Tour」でパフォーマンスし、さらにはAvicii(アヴィチー)の「Le7els tour」でも共演を果たします。
世界的なDJからも高く評価されているのが分かりますね!
彼ら自身もラスベガスの著名なクラブ「XS Las Vegas」のレジデントに抜擢されています!
さらにはクラブだけにとどまらず、ビックイベントにも次々と出演!
世界一のEDMフェスと呼ばれる“Tomorrowland”、マイアミ発祥の巨大フェス“Ultra Music Festival”、オランダ初の「世界一美しいフェス」“SENSATION”など、ファンならだれもが知る超有名イベントを総ナメ!
オーディエンスからも確実に支持を集めています。
今後の彼らのライブパフォーマンスにも注目ですね!
ちなみに、ライブ映像は後ほどご紹介しますよ…!
Top 100 DJsにもランクイン
彼らは大人気ランキングDJ Mag Top 100 DJsもランクインを果たしています。
このTOP 100 DJsとは、イギリスの音楽雑誌DJ Magazine(DJ MAG)が毎年公表しているDJの世界ランキングです。
リスナー投票、活動実績を基準に数値化、全世界に向けて発信しています。
投票は、毎年180の国・地域から100万票以上が集まるため、世界のDJ・EDMファンが注目する一大音楽イベントなっています。
SwankyTunesは、2015年のランキングに97位にランクインすると、2016年には27位へ一気にジャンプアップ!同グループ最高順位となりました。
今年2019年のTOP 100 DJsでも99位にランクインを果たしています!
来年度のランクイン・ランクアップにも期待しましょう!
Swanky Tunesのおすすめ曲をYouTube動画で集めてみた
それではここから彼らのおすすめソングを一気にご紹介しましょう!
お気に入りの一曲を見つけて、Swanky Tunesにどっぷりハマっちゃいましょう!
Swanky Tunes & LP – Day By Day
2018年公開の楽曲です。
アメリカのポップシンガーLPとコラボしています。
女性シンガーですが、中性的な癖になる声ですね…。
スローなAメロから一気に曲が盛り上がっていく構成なので、アップテンポな曲が苦手な人でも聴きやすいと思います。
タイトルのDay By Dayは「一日一日」という意味です。
Hard Rock Sofa & Swanky Tunes – Here We Go
2012年にリリースされた楽曲です。
ロシア出身のEDMデュオ、Hard Rock Sofaとコラボしています。
映画『Fast & The Furious 6(ワイルド・スピード EURO MISSION)』で使われたことでも知られています。
ワイスピファンの方は、聴けばピンとくるかもしれません!
力強いベース音が印象的な、硬派なダンスチューンに仕上がっていますね。
『Fast & The Furious 6(ワイルド・スピード EURO MISSION)』のシーンはこちら
Swanky Tunes & Arston feat. C. Todd Nielsen – At The End Of The Night
2015年にリリースされた楽曲です。
ベラルーシ出身の新星DJ Arstonとのコラボ楽曲です。
シンガーのC. Todd Nielsenをフィーチャーしています。
メロディアスでキラキラとしたメロディーがとても心地よいです!
これはフェスにはぴったりですね。
At The End Of The Nightのリミックス版はこちら
R3hab & Swanky Tunes ft. Max C. – Sending My Love
2011年にリリースされた、オランダ出身のDJ R3habとのコラボ楽曲です。
Max C.をフィーチャリングしています。
Max C.の強烈なハイトーンボイスに、エレクトロサウンドがよく利いています。
「かっこいい」の一言ですね。
筆者はこの曲が一番好きですね…!
Swanky Tunes & Playmore – I Need U

2015年にリリースされた楽曲です。
軽やかなメロディーが特徴的な、高揚感のあるナンバーです。
MVは15年の12月20日に公開されていましたが、クリスマス前には最適な曲かも!
大切な人と一緒に聞いてみてくださいね!
Kaskade & Swanky Tunes feat. Lights – No One Knows Who We Are
2013年にリリースされたアメリカのDJ、Kaskadeとのコラボ曲です。
カナダのシンガーLightsをフィーチャリングしています。
Lightsの柔らかいハイトーンボイスが印象的な前半からドロップに近づくにつれて徐々にテンポアップ!
そして、一気にアップテンポなダンスチューンに変貌します!
メロディアスさとビートの力強さを両立させた素晴らしい一曲です。
アニメ調のファンタジックなMVにも注目です。
Swanky Tunes – Supersonic (feat. Christian Burns)
2019年にリリースされた楽曲です。
イギリスのシンガーソングライターChristian Burnsをフィーチャリングしています。
透き通るようなChristian Burnsの歌声とSwanky Tunesのサウンドが相まって、近未来的な雰囲気を醸しています。
Swanky Tunes & Going Deeper – One Million Dollars
2017年リリースの楽曲です。
ロシア出身のDJデュオGoing Deeperとコラボしています。Swanky Tunesとあわせてロシア5人チームですね。
トリッキーなリズムに支えられたメロディーが危険な香りを漂わせます。
スリリングなMVも曲にぴったりで、ぜひ一緒に視聴してみてください!
Swanky Tunes & Going Deeper – Time
2018年リリースの楽曲で、“One Million Dollarsと同じくGoing Deeperとのコラボ楽曲です。
バウンシーなドロップが印象的ですが、エフェクトのかかったヴォーカルもいい仕事をしています。
Swanky Tunes, Going Deeper – Till The End
2016年にリリースされた楽曲です。フランス・パリ出身の音楽グループThe Parakitとのコラボ曲です。
ポジティブなダンスチューンで、歌詞もとても前向きな内容です。
元気がもらえる曲なので、少し気分が沈んだ時にもオススメ。
MVでは、ダンスを通じた少年少女の交流が描かれています。
Swanky Tunes & The Parakit – Chipa Lipa
2017年リリースの楽曲で、“Till The End”と同じく”The Parakitとのコラボ曲です。
とてもキャッチ―で、キュートさも感じられるダンスチューンです。
みんなが好きになれる曲だと思いますよ…!
MVはサッカーをテーマにしたものですが、女の子のダンスがとてもかわいいです。
それと、映っているサッカー選手ですが、ちゃんと実在のサッカー選手にチョイ似の人をそろえてるらしいですよ…笑
そういえば、映っているサッカー選手の中に、クリスティアーノ・ロナウドに似ている人
がいるような‥‥。
ん、あれシティーのデブルイネじゃね…?
Swanky Tunes – In The Club
2018年にリリースされた楽曲です。
中毒性の高いメロディーが特徴的です。
エフェクトのきいた“In The Club”のフレーズに思わずに身を任せてしまいそうです。
特に2番目のドロップは、インド的な楽曲要素も入った個性的な仕上がりとなっています。
タイトルの通りに、クラブでライブミュージックとして楽しみたいですね…!
コメント