- Yellow Claw(イエロー・クロウ)とは?
- Yellow Clawの人気曲をYou Tubeで集めてみた
- Shotgun (ショットガン)ft. Rochelle (フィーチャリング ロシェル)
- Till It Hurt (ティルイットハート) ft. Ayden(フィーチャリング エイデン)
- DJ Turn It Up (DJターンイットアップ)
- In My Room (インマイルーム)
- Catch Me (キャッチミー)Yellow Claw & Flux Pavilion (ft. Naaz) (イエロー・クロウ & フラックス・パヴィリオン、 フィーチャリング ナーズ)
- Love & War (ft. Yede Lauren)(ラブアンドウォー )(フィーチャーリング イェイド・ローレン)
- Techo (ft. Waka Flocka Flame)( テクノ) (フィーチャリング ワカ フロッカ フレイム)
- Good Day (ft. DJ Snake & Elliphanet)(グッドデイ/ フューチャリング DJスネイク、エリファント)
- Nooit Meer Slappen (ft. Ronnie Flex, MocroManiac &Jebroer)(ノーイットメーアスラッペン/ フィーチャリング ロニー・フレックス,モクロマニアック、ジェブロア)
- SIN CITY (シンシティ)
- Legends (レジェンズ)
- KROKOBIL(クロコビル)Yellow Claw ft. SJAAK & Mr. POLSKA(Prod. by Boaz v/d Beats)(イエロー・クロー フューチャーリング スジャーク & ミスターポルスカプロデュース ボアス、 ビデオ ビーツ)
- Thunder (サンダー)Yellow Claw & The Opposites (イエロークロー & ジオポジッツ)
- Yellow Claw(イエロー・クロウ)のまとめ
Yellow Claw(イエロー・クロウ)とは?
Yellow Claw(イエロー・クロウ)のツイッターです。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)のプロフィール情報
画像引用元-iFLYER
Yellow Claw(イエロー・クロウ)とは、Jim Aasgier(ジム・アスウゲイル)とNizzle(ニズル)による2人組デュオ。
2人ともオランダ人で、結成は2010年です。
画像引用元-iFLYER
当時はMCにBizzy(ビジー)がいて、彼を加えての3人組だったのですが、2016年のEDC LasVegas でのステージの後に抜け、それ以来JimとNizzleの2人組で活動しています。
上記画像は、Bizzyがいた3人組みの頃のYellow Claw(イエロー・クロウ)の写真。
Bizzy(ビジー)が抜けたのはどうやら、パパになったためらしいです。
ちょっと微笑ましいですね。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)の活躍
Yellow Claw(イエロー・クロウ)は今でこそ独自のサウンドを展開していますが、そこに至るまで、ヒップホップ、ダブステップ、トラップ、ムーンバートンなどの数多くのジャンルを経てきました。
始まりはアムステルダムの、あるクラブでのナイトパーティーのパフォーマンスからでした。
2010年半ばあたり、結成したての頃、アムステルダムの人気ナイトクラブ「Jimmy Woo」(ジミー・ウー)でパーティーのホストを務めたことが始まりだったようです。
その時のパフォーマンスがとってもよかったようで、その時はまだ3人いましたので、3人でDJ活動を始めました。
イギリスは毎年発表する人気DJランキングを載せたダンス・ミュージック誌「DJ Mag」によると2016年度の「Top 100 DJs」に48位にランキングされました。その前年のランキングでは、彼等は初登場で76位だったので、人気急上昇ですね。
ファーストアルバムは2015年11月「Blood For Mercy」(ブラッドフォーマーシー)がリリースされ、ビルボードとBeatport(ビートポート)のアルバムチャートで1位に躍り出ました。
「Blood For Mercy」では、Diplo(ディプロ), Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)、Tiesto(ティエスト)、 PushaT(プシャT)、Tyga(タイガ) など豪華な顔ぶれをゲストに迎えています。
と同時に「EDC Las Vegas」、「Ultra Music Festival」、「Coachella」(コーチェラ)、「Tommorowland」(トゥマローランド)等のEDM好きなら知らないはずのない、超有名フェスティバルに参加、メインステージを務め、着実に人気を高めつつあります。
Yellow Clawが所属するレーベルは「Mad Decent」(マッドディセント)です。
この「Mad Decent」はダンスミュージック界を常に引っ張り、また多くのユニットグループをもプロデュースしています。
Yellow Clawの人気曲をYou Tubeで集めてみた
Shotgun (ショットガン)ft. Rochelle (フィーチャリング ロシェル)
Yellow Claw(イエロー・クロウ)の曲の中でも特に人気がありますが、これはまだ彼等が3人組だった時の曲。
Shotgunは出ると同時に大ヒットとなり、魅了された多くにDJからコラボのオファーが次々くるほどの人気DJデュオになりました。
この動画はオランダ人歌手Rochelle(ロシェル)のボーカルをフィーチャーした曲です。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)の声質は癖がちょっと強い高音、それがRochelleの美しい声は相反している感じがユニークさを作り出しています。
Till It Hurt (ティルイットハート) ft. Ayden(フィーチャリング エイデン)
2014年にリリースのYellow Claw(イエロー・クロウ)の楽曲。
オランダ人女性歌手Ayden(エイデン)をフィーチャーしています。
Aydenの声は骨太で聞き応え十分です。
ボーカルにYellow Clawのサウンドがかっこよく響きます。
特にドロップは激しくて、聞いていて気持ちよくなる程です。
DJ Turn It Up (DJターンイットアップ)
Yellow Claw(イエロー・クロウ)、2013年のリリース曲。
サウンドが面白い。
面白い中にも中毒性があって、一度聞くと耳から離れなくなるでしょう。
In My Room (インマイルーム)
Yellow Claw & DJ Mustered (ft. Ty Dolla $ign & Tyga)(イエロー・クロウ & DJ マスタード / フィーチャリング タイ・ダラー・サイン&タイガ)
2015年リリース。
かっこいいとの評判をとりました。
サウンドをアメリカのDJ Mustered(DJマスタード)と共作した曲。
ボーカルにアメリカ生まれのラッパー Ty Dolla $ign(タイ・ダラー・サイン)、とアメリカ出身のラッパー Tyga(タイガ)を加えています。
ラップとYellow Claw(イエロー・クロウ)をコラボした1曲です。
Catch Me (キャッチミー)Yellow Claw & Flux Pavilion (ft. Naaz) (イエロー・クロウ & フラックス・パヴィリオン、 フィーチャリング ナーズ)
イギリスのDJ Flux Pavilion (フラックス・パヴィリオン)とサウンドを共作。
ボーカルはオランダの歌手Naaz(ナーズ)。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)のサウンドはイカしていて、Naazの声が美しく響きます。
Love & War (ft. Yede Lauren)(ラブアンドウォー )(フィーチャーリング イェイド・ローレン)
2016年の作品。
当時17歳だったオランダ人歌手 Yede Lauren(イェイド・ローレン)を期待の新星と睨んで、抜擢しました。
その期待を裏切らず、すごく綺麗な高音の持ち主で、Yellow Claw(イエロー・クロウ)の曲にぴったり乗っている感じです。
Techo (ft. Waka Flocka Flame)( テクノ) (フィーチャリング ワカ フロッカ フレイム)
Yellow Claw , Diplo & LINY TNZ (イエロー・クロー、ディプロ&ルーニーチューンズ)オランダのEDMデュオ LNY TNZ(ルーニーチューンズ)とアメリカのラッパーWaka Flocka Flame (ワカ フロッカ フレイム)、そしてDJ Diplo(DJディプロ) とのコラボ曲が Techno(テクノ)。DJ DiploはYellow Clawが所属するレーベルMad Decent(マッドディセント)を設立した人物です。
ストーリー性があるという、宣伝効果を狙ったと思えるビデオです。
娘とその父親らしき男性とのストーリーで娘は、売人からドラッグを買ってしまいます。
そして最後は?
結末が衝撃的で悲しいです。
最後にテロップで流れるメッセージ「DRAGS ARE NOT WORTH THE RISK」(ドラッグなんかに命かけちゃダメだ)
Good Day (ft. DJ Snake & Elliphanet)(グッドデイ/ フューチャリング DJスネイク、エリファント)
Yellow Clawの所属と同じレーベルのフランス人DJ Snake(DJスネーク)との共同制作、そしてボーカルにはスウェーデン人のElliphant(エリファント)を起用しています。
この曲は他のYellow Claw の曲と比べると、ちょっと趣が変わった落ち着いた雰囲気の曲ですが、そこがまたおしゃれっぽく響いて、これもまたいい曲です。
Nooit Meer Slappen (ft. Ronnie Flex, MocroManiac &Jebroer)(ノーイットメーアスラッペン/ フィーチャリング ロニー・フレックス,モクロマニアック、ジェブロア)
特徴としてはリズムがカッコいい。
また「Nooit Meer Slappen」はラップとYellow Clawのサウンドってなんてよく合うのだろう、と思わせてくる1曲です。
この曲はFool’s Gold Record(フールズ ゴールド レコーズ)というレーベルのもので書リリースしています。このレーベルはニューヨークのブルックリンにあるインディペンデント。
レコードレーベルで主宰をしているのは音楽プロデューサー DJ A-Trak(DJエートラック)で、ここでは主にEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)がリリースされています。
「Nooit Mere Slappen」はオランダ語で「もう寝ない」という意味です。
SIN CITY (シンシティ)
トラップ系サウンドがどんどん続くところがいかにもYellow Claw らしいといえよう。
トラップとここで指しているのは、音楽の1ジャンルなのですが、元々はヒップホップからきている言葉で「crack house」(コカインの密売所)を意味するスラングなのですが、その後アメリカのクラブで流されるクラブミュージックとなってきています。聞くとハマるその中毒性に引っ掛けた言葉のようです。
Legends (レジェンズ)
Yellow Claw & Cesqeaus, ft. Kalibwoy(イエロークロー & セスコー フィーチャーリング カリボゥイ)
オランダ出身のDJプロデューサーで、Yellow Claw の独自のレーベルBarong Family(バロンファミリー)の1員です。
ちょっと耳慣れないサウンドから始まります。
やがて現れるドロップは激しくとても人気があります。
ミュージックビデオはモノクロで、その点もなかなか洒落ています。
KROKOBIL(クロコビル)Yellow Claw ft. SJAAK & Mr. POLSKA(Prod. by Boaz v/d Beats)(イエロー・クロー フューチャーリング スジャーク & ミスターポルスカプロデュース ボアス、 ビデオ ビーツ)
KROKOBIL(クロコビル)は主にオランダでとても流行し、これ一気にYellow Clawの人気に火をつけた1曲です。
昔からのYellow Claw のファンは今でも一押しする曲です。
余談ですが、2分過ぎの箇所のシーンでチキンを食べている気分になれるでしょうか?
Thunder (サンダー)Yellow Claw & The Opposites (イエロークロー & ジオポジッツ)
コラボの The Opposites(ジオポジッツ)はオランダのヒップホップグループです。
「Thunder」はラップとEDMを組み合わせた曲で、Yellow Clawのお得意とするとことです。
両者の技術がバッチリとまとまり、良い雰囲気を作り出しています。
ライブなどで、この曲が流れると、観客は自然と踊り出したくなるようです。
Oppositeには「正反対」などの意味があり、それはメンバーの外見的特徴からつけたネーミングと言われています。
メンバーの一人Willem(Willy,ウィリー)は背が低く肌色が黒いのに対し、別のメンバーTwan(Big2)(トゥワン、ビッグ2)は背が高く色白、という所から名付けられたそうです。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)のまとめ
Yellow Claw(イエロー・クロウ)はジャンルを超えて創り出されたEDMです。
ジャンルを超えた数々のサウンドはどれも、斬新でキレがいいです。
これからますます人気急上昇になるでしょう。
そんな彼らは来日したこともあります。
本年2019年7月中頃 S20 JAPAN SONGRAN で歌ったのではないでしょうか?
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